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『ミッション:インポッシブル』新作の試写感想「息が詰まりそうで、心臓発作起こしそうだった」と参加者 ─ トム・クルーズのスタント集大成

ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング
©2024 PARAMOUNT PICTURES.

毎度トム・クルーズが桁外れの危険スタントに挑むシリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』は、我々観客にとってもかつてない鑑賞体験となりそうだ。

シリーズ第8弾となる『ファイナル・レコニング』で、トム・クルーズはこれまでのスタントアクションの集大成的な高みを目指す。観ているだけでヒヤヒヤしてしまうようなスタントに挑んできたクルーズだが、『ファイナル・レコニング』はそれら全てを超える。

製作が進み、関係者向けの試写が行われるようになった本作。クリストファー・マッカリー監督は、早くも好評である様子の試写感想を英Total Filmにて紹介している。

「小規模な試写をやったんですが、参加者の方が“全編通して息が詰まりそうでした。心臓発作を起こしそうになりました”と感想を言っていました。“いいことしたな”と思いましたよ。」

この“息が詰まりそう”という感想が、クルーズ演じるイーサン・ハントの恐れ知らずのスタントに対するものなのか、それとも“シリーズ完結”の可能性も仄めかされるエモーショナルな物語に対するものなのかはわからない。しかし、これまで一度も観客の期待を裏切らずに突き進んだ『ミッション:インポッシブル』シリーズ最新作のこと、あらゆる面から我々をハラハラドキドキさせてくれる究極の一本に仕上がっているに違いない。

果たして、観ているだけで息が詰まり、心臓も止まってしまいそうになる映像とは一体。共演のサイモン・ペッグも、この最新作でトム・クルーズが挑んだ危険スタントについて「本当に狂っている」「今までで一番」と恐れ慄いている

ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング
©2024 PARAMOUNT PICTURES.

『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』は2025年5月23日、日米同時公開。

Source:Total Film

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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