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『ミッション:インポッシブル』日本1位大ヒットスタートと、「また日本に行きます」動画の真相

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE
©2023 PARAMOUNT PICTURES.

トム・クルーズ主演の映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は2023年7月21日より日本公開を迎えると、国内興収ランキングで1位デビューを飾った。話題の宮崎駿最新作『君たちはどう生きるか』(2週目)を上回った。

3日間(21日〜23日)の動員数は691,885人、興収は1,064,842,820円。2023年に日本で公開された実写映画で初の週末興収10億円を超えた。2022年の『トップガン マーヴェリック』(5月27日公開/累計興収137.2億円突破、初週3日間で約11.6億円)にも肉薄する記録でのデビューとなった。

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本作ではトム・クルーズらが来日予定だったが、全米映画俳優組合のストライキにより直前でキャンセルとなった。その代わりとして、トムがストライキ開始直前に撮影した「また日本に行きます」とのメッセージ動画が公開。映像では、トムの “Hello everyone” “I’ll be there soon”との発言が「日本の皆さん」「また日本に行きます」とのテロップに訳されたことから、「トムは“日本”とは一言も言っていない」「汎用の映像を無理やり日本向けに見せかけたのではないか」との声がSNSを中心に唱えられた。

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THE RIVERが本作宣伝に確認したところ、この映像は実際にトムが日本のために撮影したものという。本作のワールドツアーは残すところ日本のみとなっており、トムは日本の観客に向けて語ることを念頭に置いて、単に“everyone”や“there”に置換して話したものと思われる。

『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は大ヒット公開中。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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