トム・クルーズ特別映像公開 ─ 『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』国内30億円突破記念

『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は2023年8月6日までの公開17日間で、日本国内では興行収入30億、動員200万人を突破した。2023年公開の洋画実写映画では最速での記録を達成している。
これを記念して、本編、メイキング、イベント映像に加え、トム・クルーズ&クリストファー・マッカリー監督のコメントで構成された特別映像が届けられた。
冒頭、トムは本作について、「世界中を旅する夢を、映画が叶えてくれた」とコメント。これまで世界のさまざまなロケ地で撮影されてきたシリーズ最新作である本作でも、最も有名な通りの一つであるフォーリ・インペリアーリ通りを含む道を封鎖したローマや、トムが1作目で撮影を希望しており、本作で念願が叶ったベニス、撮影当時はまだ建設中で、オープンすれば世界最大の国際空港ターミナルとなるミッドフィールド・ターミナルや、砂漠地帯にわずか5週間で廃坑の町をアブダビ、さらに断崖絶壁でバイクでの超特大ジャンプアクションを行ったノルウェーなど、世界の様々な場所で撮影。
トムはその世界中での撮影について、「世界中での経験を、観客へ届けたくて『ミッション』シリーズを作った」と語り、シリーズを通して持ち続けている想いを明かしている。

『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は大ヒット公開中。
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