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【インタビュー】クリス・ヘムズワース、エージェントHがカラフルな靴下を履く理由 ─ 『メン・イン・ブラック:インターナショナル』とキャリアを語る

メン・イン・ブラック インターナショナル バリ インタビュー クリス・ヘムズワース
© THE RIVER

大人気SFコメディ・アクションの『メン・イン・ブラック』シリーズが、『アベンジャーズ』シリーズのソー役でおなじみのクリス・ヘムズワースと、同ユニバースのヴァルキリー役としても知られるテッサ・トンプソンの新コンビで拡大だ。新作映画『メン・イン・ブラック:インターナショナル』が2019年6月14日より日本公開となった。

THE RIVERは、型破りなMIBエージェント、H役として主演のクリス・ヘムズワースへインタビューを行うため、バリ島を訪れていた。現地インドネシアほか、シンガポールや台湾などアジア各国の記者が集結。会場となったホテルの屋外ラウンジでは、背の高いヤシの木がのんびりと風に揺れている。『メン・イン・ブラック:インターナショナル』と『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』をあしらったカラフルなドリンクを片手に、記者たちは談笑したり、サングラスに太陽を光らせてソファでくつろいでいる。


「みんな、調子はどう?」クリスは清涼感と共にやって来た。ここバリ島は、趣味のサーフィンや、自身の結婚式のために度々訪れている思い入れの深い地だという。すっかりリラックスした様子で、クリスは質問のひとつひとつに丁寧に答えてくれた。

エージェントHはカラフルな靴下を履く

──『メン・イン・ブラック:インターナショナル』で新たに得た経験はありましたか?

どんな映画でも、どんなキャラクターでも、いつも新しい経験ができるのですが、今作はこれまでにない挑戦でした。これまで長くやってきたソー役は、ファンタジーやシェイクスピア的な歴史モノの世界でしたから。今作は現代が舞台で、エイリアンなんかも出てくる世界ですからね。

生意気で型破りの現代的な男を演じるのは楽しかったです。それにトミー・リー・ジョーンズとウィル・スミスが演じたオリジナル版の『メン・イン・ブラック』も大好きで、あの物語を続けられるんだっていうのが嬉しくて。

──『メン・イン・ブラック』に登場するガジェットをひとつだけ持ち帰るなら?

車かな(笑)。クラシックなジャガーが良いです。予告編映像にも出てくる、武器がたくさん隠されているやつですね。撮影が終わったら記念に貰えるかなと思ってたんですけど…、残念ながら(笑)。

メン・イン・ブラック:インターナショナル

──シリーズお馴染みの黒いスーツについて教えてください。

僕のキャラクターはちょっと反組織的なところがあるから、その表れとしてポール・スミスのカラフルな靴下を履いているんです。とにかく今作ではスーツを着れてよかった。何年も着続けた装甲やマント付きのスーパーヒーローのスーツより、ずっと着心地が良い(笑)。

──この映画の撮影で、「これはずっとやってられるぞ」と思ったことは?

ホバークラフトのシーンの撮影は本当に楽しくて。モロッコのマーケットの狭い路地を走り抜けるんですけど、背中にテッサも乗せているから責任感もあって怖かった。でも、ずっとやっていたかったですね(笑)。あちこちで物が吹き飛んだり、クラッシュしたりして、かなりカオスでした。

──あなた自身とエージェントH、似ているところはどこですか?

ホットなところかな(編注:サラリと言った)。演者の性格って、キャラクターにも表れるものだと思います。小生意気で、ふざけてて、ヤバい状況でも楽しんじゃうっていう(笑)。それから、彼も僕もちょっとエゴがあるけど、たぶんエージェントHの方が僕より生意気かな(笑)。

メン・イン・ブラック:インターナショナル
Agent H (Chris Hemsworth) in London’s MIB Headquarters in Columbia Pictures’ MEN IN BLACK: INTERNATIONAL.

──女性リブート版の『ゴーストバスターズ』(2016)や、初の女性を主役にした『メン・イン・ブラック:インターナショナル』、ここ数年話題にあがる男女平等についてどう思いますか。

変化や話し合いが起こっているのは、素晴らしいことだと思います。例えば10年前だったら、女性スーパーヒーローなんて流行らないと思われたでしょう。でも今では『キャプテン・マーベル』や『ワンダーウーマン』みたいに、女性ヒーローの方が稼いでいる(笑)。

ちゃんと評価されるようになってきているし、僕の子供もワンダーウーマンに憧れています。素晴らしいことだと思いますし、若い世代にとっては(男女平等は)当たり前のことですよね。きっと僕とか、古い世代になると「考え直そう」「あるべき姿に正そう」ってなるんでしょうけれど。

Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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