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マイケル・ジャクソン伝記映画『Michael/マイケル』、『ボヘミアン・ラプソディ』超えの大ヒット予測

Michael/マイケル
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“キング・オブ・ポップ”、マイケル・ジャクソンの伝記映画『Michael/マイケル』が、『ボヘミアン・ラプソディ』(2018)超えの大ヒットスタートとなりそうだ。米Deadlineが報じている。

本作は2026年6月12日の日本公開に先がけ、本国アメリカでは4月24日に劇場公開を迎える。オープニング興行収入(週末3日間)の予測値は5,500万~6,000万ドルで、『ボヘミアン・ラプソディ』の5,106万ドルを上回って、音楽伝記映画の新記録を樹立する見込みだ。4月22日は先行上映も実施されるため、これを含めばさらに数字を伸ばすとみられる。

現在のアメリカ映画市場では、『プロジェクト・ヘイル・メアリー』や『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』が大ヒットを記録しており、これらの好調は『Michael/マイケル』にも影響を与えるとみられるが、予測値の数字は上々。あらゆる観客層からの注目度が高く、とりわけ25歳以上の男女からは鑑賞作品の第一候補として高く評価されているという。

本作は脚本の再執筆や追加撮影の実施、2部作化の可能性といった製作トラブルも報じられたが、すでに作品を鑑賞した映画館側の反応は非常にポジティブ。レビューや口コミ効果により、さらに若い世代まで評判が広がれば、さらなる大ヒットも大いにありうる。『ボヘミアン・ラプソディ』を例に取るならば、日本を含む海外市場での興行にも期待がかかるところだ。

製作費は1億5,500万ドル。まずは世界興収3億ドル超えがひとつの指標となりそうだ。

本作はマイケル・ジャクソンの半生を、ジャクソン5の一員として才能を見出された幼少期や、世界最高のエンターテイナーを目指して突き進んだ日々から描き出す。音楽、家族、愛、そして人生──マイケルにとってそれらは何を意味していたのか、初期ソロ時代の象徴的なパフォーマンスと舞台裏の素顔に迫る。

製作は『ボヘミアン・ラプソディ』のグレアム・キング、監督は『トレーニング デイ』『イコライザー』シリーズのアントワーン・フークア。脚本は『007 スカイフォール』(2012)『グラディエーター』(2000)などのジョン・ローガンが執筆した。

主演はマイケルの実甥ジャファー・ジャクソンが務め、幼少期のマイケル役にはジュリアーノ・クルー・ヴァルディ。父ジョセフ役を『シンシン/SING SING』(2024)のコールマン・ドミンゴ、母キャサリン役を『search/サーチ2』(2023)のニア・ロング、伝説的プロデューサーのクインシー・ジョーンズ役を「インセキュア」のケンドリック・サンプソン、弁護士ジョン・ブランカ役を『トップガン マーヴェリック』(2021)のマイルズ・テラーが演じた。

映画『Michael/マイケル』は、2026年6月12日(金)公開。

Source: Deadline

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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