『ミッドサマー ディレクターズカット版』4月24日再上映決定 ─ 祝祭が、またはじまる

アリ・アスター監督による人気作『ミッドサマー ディレクターズカット版』が2024年4月24日(木)限定で、TOHOシネマズ 日比谷とTOHOシネマズ なんばの2館にて再上映されることが決定した。
A24×ハピネットファントム・スタジオ×TOHOシネマズの4か月連続 コラボレーション上映第4弾として登場する。この企画では毎月24日にA24作品をTOHOシネマズ劇場で上映している。

『ミッドサマー』は、家族を亡くし精神的に不安定になった主人公が、恋人とその仲間たちと共にスウェーデンの奥地にある村で行われる祝祭に招かれたことから始まるスリラー。白夜に照らされた狂気の祭りの恐ろしさで世界中の映画ファンにトラウマを植え付けた。
この度上映されるのは、通常版に23分の映像が追加されたディレクターズカット版。通常版では登場しないホルガ村の水辺と、そこで行われるある儀式のシーンが追加されている。両劇場では特製ステッカーのプレゼントも決定。TOHOシネマズ 日比谷ではゲストを招いたトークイベントも調整中という。
『ミッドサマー ディレクターズカット版』は2025年4月24日、TOHOシネマズ 日比谷、 TOHOシネマズ なんばにて上映。
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