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『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』トム・クルーズ、宇宙行きの任務は「もう考えている」

ミッション:インポッシブル/フォールアウト
© 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.

『ミッション:インポッシブル』シリーズの第6作、映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は、主演のトム・クルーズがとにかく身体を張って数々のスタントに挑戦した一本だ。パリの凱旋門前をバイクで疾走し、高度7,620メートルからのジャンプに挑戦し、自らヘリコプターを操縦。撮影中に右足を骨折したことで話題となったものの、筆者の感想を正直に申し上げれば、右足の骨折だけで済んだのがむしろ不思議なほどである。

しかし、ここまでやってしまったら次回作はどうするというのか。陸上でも水中でも空中でも、ほとんどやれることはやり尽くしてしまったのではないか……。そんな心配は杞憂かもしれない。なぜならトムは、すでに宇宙行きのミッションを検討済みだというのだ

米Colliderのインタビューにて「宇宙行きのミッションはいつ頃になるでしょうか?」と冗談交じりで問いかけられたトムは、完全なる真顔で「もう考えてるんですよ」と即答。実現の困難さを思わぬ切り口から説明した。

「どうやってやるのか、なんですよね。宇宙へ行く手順ですよ。どうやって宇宙のシーンを作るのか、どれくらいの長さのシーンが作れるのか。何か思いついて計画する場合、時間のことが問題になりますから。どうやって『ミッション:インポッシブル』の脚本に取り入れるのか、ということです。
こういう作品を作る時は、物語の進行が大切なんですよ。単にクールなものを撮るだけじゃなくて、キャラクターとストーリーを常に展開させたい。たとえば建物を見上げたり、エッフェル塔にいたりすると、物語を考えずにはいられません。チームに、僕たちに何ができるのか。どんなことが面白いか。でも(宇宙行きは)もう考えましたよ。」

ご注意いただきたいのは、あくまでトムは「どうやって宇宙に行くか」ではなく「宇宙に行く展開をどうやって用意するか」という点で悩んでいるということだ。“すべて本物”のアクションを志向し、普通ならばCGやスタントパーソンに頼るようなアクションも自分でやってのけるトムである、もし宇宙に行くシーンが生まれれば絶対に他人には任せないだろう。それでもトムにとっての課題は、あくまで「どうやって脚本に組み込むか」なのである……。

 ミッション:インポッシブル/フォールアウト
© 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.

もちろん、この危険なミッションが実現するのは当面先になりそうだ。しかしトムは、次回作に“宇宙行き”が登場する可能性を決して否定しなかった。

僕たちはいろんなことを話していて、そのうちのいくつかは後になって実現しているんですよね。『ゴースト・プロトコル』(2011)の時から(クリストファー・)マッカリー(監督)と話していたことが『ローグ・ネイション』(2015)に入ったり、『ローグ・ネイション』の時に話していたことがこの映画に入ったりして。」

「“トム・クルーズ、一体どこまで行っちゃうんだろう”と言っていたら、いつのまにか宇宙まで行っていた」。そんなことを言う日が、もしかすると遠からずやってくるかもしれない……?

映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は2018年8月3日(金)より全国の映画館にて公開中

『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』公式サイト:http://missionimpossible.jp/

Source: Collider
© 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。わかりやすいことはそのままに、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすくお伝えしたいと思っています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp へ。

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