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DCドラマ「タイタンズ」ミンカ・ケリー、伝説のギャング描く伝記映画に出演へ

Minka_Kelly ミンカ・ケリー
Photo by Eva Rinaldi https://it.m.wikipedia.org/wiki/File:Minka_Kelly_(6883576286).jpg

DCドラマ「Titans/タイタンズ」(2018-)のダヴ/ドーン・グランジャー役で知られるミンカ・ケリーが、伝説のギャング、マイヤー・ランスキーの伝記映画『ランスキー(原題:Lansky)』に出演することがわかった。米Deadlineが報じている。

本作は、監督・脚本を務めるエイタン・ロックアウェイの父ロバートが、マイヤーと実際に交わしたインタビューの一部を基に描かれるとのこと。何十年もの間、FBIから捜査・追求されたマフィアのボス、マイヤー・ランスキーは、今やマイアミビーチでひっそりと暮らしている老人だ。マイヤーは、若きジャーナリストのデヴィッド・ストーンに自身の話を世に伝えるよう依頼する。話を聞きつけたFBIはデヴィットを囮にして、マイヤーが半世紀以上に渡って隠蔽していたとされる数億ドルの捜査に乗り出すことに。デヴィッドはマイヤーの唖然とする話を聞いていく内に、FBIとマイヤーの争いに巻き込まれていることに気づく。そして「殺人株式会社」や「国際犯罪シンジケート」と呼ばれる組織の悪名高いボスとして知られるマイヤーの真実が明らかされていく……。

出演者には、マイヤー役を演じる『アイリッシュマン』(2019)のハーヴェイ・カイテル、ジャーナリストのデビッド役に『アバター』(2009)『ハクソー・リッジ』(2016)のサム・ワーシントン、ほか『チャーリーとチョコレート工場』(2005)のアナソフィア・ロブ、『マネー・ショート 華麗なる大逆転』(2015)のジョン・マガロ、「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」(2011-2019)のジャッキー・クルーズらが集結している。なお、ミンカ・ケリーが演じる役どころについては不明だ。

製作総指揮を務めるジョナサン・デクター氏は本作のキャスティングについて「エイタン(・ロックアウェイ)のビジョンに命を吹き込みために、非常に才能のあるキャストが参加してくれて嬉しく思います」と話している。

Source:Deadline

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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