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ヒュー・ジャックマンが英国紳士を演じる、『ミッシング・リンク』アフレコ映像&コメント

ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒
©2019 SHANGRILA FILMS LLC.

『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』(2016)などのスタジオライカ最新作『ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒』より、主人公の“英国紳士”ライオネル卿を演じたヒュー・ジャックマンの特別映像が公開された。

ヴィクトリア朝時代のロンドン。偉大な冒険家を目指す英国紳士のライオネル卿は、伝説の生物を探し求めてアメリカ北西部へと旅立った。そこで発見したのは、全身が毛むくじゃらの巨体で、人間の言葉を話す“生きた化石”、Mr.リンク。仲間に会いたいと願う彼のため、そしてライオネル卿の名誉のため、ふたりは地球の裏側にある伝説の谷シャングリラを目指す。ロンドンからアメリカ北西部、ニューヨーク、スイス、そしてヒマラヤへ。壮大な旅路の果てに彼らが発見する、驚くべき真実とは……。

自分勝手で風変わりな英国紳士、ライオネル・フロスト卿を演じたヒュー・ジャックマンは、『X-MEN』『ウルヴァリン』シリーズや『グレイテスト・ショーマン』(2017)などで知られるハリウッド随一のエンターテイナー。子どもが主人公となることが多いライカ作品において、大人が主役になるのは史上初。映像には「ライカから連絡をもらって興奮した。知性にあふれるライオネル卿が大好きだ」というヒューのコメントや、アフレコに挑む様子、ストップモーションと最新技術が駆使された舞台裏も収められている。

ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒
©2020 SHANGRILA FILMS LLC.

孤独で野心家、偏屈で自己中心的という、およそ主人公にふさわしくない性格ながら、ライオネル卿は周囲の人間を魅了してしまう。ヒューは作品の魅力を「未知の生き物を見つけ、映画を通して本当の冒険に行く。楽しくて、おもしろく、ユニークでエンタテインメントだ」と楽しそうに話す。ちなみに、ヒューいわくライオネル卿は「とてもおしゃれなんだよ」。『007』『キングスマン』に続いて登場する“英国紳士”の身だしなみにも注目だ。

相棒のMr.リンク役は『ハングオーバー』シリーズのザック・ガリフィアナキス、旅を共にするアデリーナ役は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのゾーイ・サルダナ。『ハワーズ・エンド』(1992)の名女優エマ・トンプソンも登場する。

映画『ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒』は2020年11月13日(金)より新宿バルト9ほか全国順次公開

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THE RIVER編集部THE RIVER

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