「ストレンジャー・シングス」ナンシー役女優のセックス・コメディ、日本公開決定 ─ タイ・シェリダン&アナ・デ・アルマス、ジェイミー・ベルら主演作も登場

Netflixオリジナルシリーズ「ストレンジャー・シングス」(2016-)ナンシー役で知られるナタリア・ダイアーが主演を務める、セックス・コメディ映画『Yes, God, Yes(原題)』の日本公開が決定した。2020年5月中旬にTHE RIVERにて紹介するや、にわかに話題を呼んだ一作だ。
あわせて、「ゲーム・オブ・スローンズ」(2011-2019)のエミリア・クラーク主演によるスリラー映画『Above Suspicion(原題)』、タイ・シェリダン&アナ・デ・アルマスというフレッシュなタッグによる『The Night Clerk(原題)』、ジェイミー・ベル&フランク・グリロ共演の犯罪アクション『Donnybrook(原題)』などの日本公開も決定している。これらは2020年6月19日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷にて開催される、「未体験ゾーンの映画たち 2020 延長戦」のラインナップとして発表されたものだ。公開スケジュールなど詳細は公式サイトをチェックしてほしい。
『ストレンジ・フィーリング アリスのエッチな青春白書』

「ストレンジャー・シングス」ナンシー役のナタリア・ダイアーが主演を務めるセックス・コメディ『Yes, God, Yes』が、いかにもという邦題とともに日本公開となる。敬虔なカトリック信者である16歳の少女アリスは、性に興味を持ってしまったことへの償いのため、祈りと瞑想の集いを目的とする宗教信者向けの宿泊施設に入居する……。
『エージェント・スミス』
原題『Above Suspicion』。『ソルト』(2010)『ボーン・コレクター』(1999)のフィリップ・ノイス監督と、「ゲーム・オブ・スローンズ」エミリア・クラーク主演によるクライム・アクションだ。本作でエミリアが演じるのは、麻薬密売人とFBI情報提供者、2つの顔を持つ“悪女”スミス。ダークヒロインの欲望と復讐を描く。共演には『ベン・ハー』(2016)『アイリッシュマン』(2019)のジャック・ヒューストン。
『ナイト・ウォッチャー』
原題『The Night Clerk』。アスペルガー障害を抱える青年バートは、ホテルの夜間受付で働いていた。しかし勤務中に起きた殺人事件に巻き込まれ、第一容疑者になってしまう……。『レディ・プレイヤー1』(2018)のタイ・シェリダン、『ブレードランナー 2049』(2017)のアナ・デ・アルマスという人気俳優がタッグを組み、ジョン・レグイザモ&ヘレン・ハントの名優ふたりが脇を固めるサスペンス。監督・脚本は『ポワゾン』(2001)のマイケル・クリストファー。自身も俳優として活躍している。
『デスマッチ 檻の中の拳闘』
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