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『マジック・マイク ラスト・ダンス』ファーストルックが米公開 ─ チャニング・テイタム主演、シリーズ完結編

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チャニング・テイタム主演、『マジック・マイク』シリーズ最新作『マジック・マイク ラストダンス(原題:Magic Mike’s Last Dance)』のファーストルックが米国で公開された。

本作は『マジック・マイク』(2012)『マジック・マイク XXL』(2015)に続く、シリーズの第3作にして完結編となる見込みで、監督にはスティーブン・ソダーバーグが復帰。当初はHBO Maxでの配信予定と告知されていたが、米ワーナー・ブラザースは2022年9月、本作を配信リリースから劇場公開に切り替えることを決定していた。

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公開されたファーストルックには、テイタム演じる“マジック・マイク”ことマイケル・レーンと、新キャストとして参加したサルマ・ハエックの姿が。ストーリーは謎に包まれており、ハエックの役柄も不明だが、脚本・製作のリード・キャロリンは以前、米Varietyにて「(今回は)ひどいストリップショーにハマってしまった女性の物語です」と明かしていた。「“私は何をしてるんだろう”と思っていたら、マジック・マイクが現れて(『不思議の国のアリス』のように)ウサギの穴に入り、自分が本当に求めているものを考えるのです」。

また、監督のソダーバーグが大きな刺激を受けたのは、テイタム&キャロリンがコンセプト・演出を担当した『マジック・マイク』に基づくライブショー『Magic Mike Live(原題)』だった。ラスベガスを皮切りに、ロンドン、ベルリン、オーストラリアなど世界で上演されている本作を観た直後、ソダーバーグは「3作目を作るべきだ」と考えたという。「ダンスで人々を繋ぐというマイクの夢を現実にしなければ!」。

出演者はチャニング・テイタム、サルマ・ハエックのほか、「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」(2022-)でライオネル・ストロング役を演じているギャヴィン・スポークス、第1作『マジック・マイク』でキム役を演じたケイトリン・ジェラードほか。

映画『マジック・マイク ラストダンス(原題:Magic Mike’s Last Dance)』は2023年2月10日に米国公開予定

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Sources: Variety, Deadline

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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