『ハリー・ポッター』嘆きのマートル役シャーリー・ヘンダーソン、『スター・ウォーズ』の人気キャラクター役も務めていた

『ハリー・ポッターと秘密の部屋』(2002)に登場した、ホグワーツ魔法魔術学校の女子トイレに取り憑いている幽霊、通称「嘆きのマートル」を演じたのは、英国出身の女優シャーリー・ヘンダーソン。個性的な役柄を演じたヘンダーソンだが、実は『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(2019)でも同様に一風変わったキャラクターの声優を務めていたのだ。
ヘンダーソンが演じたのは、ファースト・オーダーの占領下にある惑星キジーミのドロイド修理屋を営むバブ・フリック。C-3POにシス語を翻訳できるように改造していた、小柄で謎の言語を話すことが特徴的なキャラクターだ。
Meet Babu Frik in this extended scene from Star Wars: The Rise of Skywalker! Don’t miss the finale and see it in theaters! Get tickets: https://t.co/EbJ0vDHKyt pic.twitter.com/xqGtTB7VQD
— Star Wars (@starwars) January 15, 2020
米Cinema Blendにて、ヘンダーソンは劇中では描かれなかった、バブの知られざる背景に関する独自の見解を述べた。「失恋です。時々、自分の仕事場で座っている際に、かつての恋人の事を思い出して、気持ちがどこかに離れてしまっているのでしょう」。確かに悲壮感漂う表情を浮かべていたようにも見えた……。
なお、ヘンダーソンは嘆きのマートル役を『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(2005)でも演じている。その他の代表作は、『トレインスポッティング』『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズなど。ちなみに、驚くことに嘆きのマートル役を初めて演じた時は36歳で、普段から実年齢よりも若い役柄を演じることが多いようだ。
▼ ハリー・ポッターの記事
新ドラマ「ハリー・ポッター」スネイプ、ダンブルドア、マクゴナガル、ハグリッド役が正式発表 正式発表第一弾! トム・フェルトン、新マルフォイ役に「若き悪ガキに会うのが楽しみ」 ─ ハリー・ポッター新ドラマ、「とにかく楽しんで」とメッセージ 果たして誰に決まる? ピアース・ブロスナン、『ハリー・ポッター』ダンブルドア役を演じてみたかった? ─ 「私も彼くらいの年齢になるから」 意外と合うかも? 英国初のユニバーサル・テーマパーク&リゾート計画、2031年開業予定 ─ 東京ディズニーランド&シー約2倍の広さに ハリー・ポッター充実しそう 「ハリー・ポッター」ドラマ版のハグリッド役?「まだ確定していない」とニック・フロスト 「検討してもらえるだけでも感激」
Source: Cinema Blend , Star Wars