Menu
(0)

Search

『ワイルド・スピード』最終回、ジェイソン・モモア出演は「脚本もらってないから、すぐとはいかない」

東京コミコン2024 ジェイソン・モモア
©︎THE RIVER

『ワイルド・スピード』完結作として2027年4月公開を目指すシリーズ第11作に、ジェイソン・モモア不在の可能性が?モモアが意味深な発言を見せている。

モモアはシリーズ第10弾となった前作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』で、過去作のヴィランの息子であるダンテ・レイエス役として初登場。
パワフルで邪悪ながら、ギャルマインドを持った唯一無二のキャラクター像で人気を博した。

次回作の撮影スケジュールや公開時期はまだ明確ではないが、主演兼製作のヴィン・ディーゼルはかねてより撮影準備が始まっていることをSNSで仄めかしており、2027年4月の公開意向も語っている。

ところがモモアは、現時点でまだ脚本を手にしていないという。「是非また戻って演じたいですよ。世界中のみんながあのキャラクターを愛してくれましたから。クレイジーですよね」と米The Playlistにて意気込みを語る一方、「脚本をもらっていないので、すぐにとはいかないですね」と加えているのだ。

「すぐにとはいかない」というのが、撮影参加がまだ先ということを意味しているのか、それとも次回作登場は事実上見送りとなり、何か別の機会まで待つということか?

「東京コミコン2024」で来日した際には、次回作について「既に劇中で乗るクルマはピックアップしています」と語っていたモモア。「速いクルマではないのですが、クールなやつです。僕のギャングたちを乗せたいので、デカくて古いキャデラックに乗ります。エルドラド、ラベンダー!」と意気込みを語っていた。

『ワイルド・スピード』のような大型のスタジオ作品であれば、製作準備の過程でどのような内容変更があってもさほどおかしくない。モモアが演じたダンテをめぐっては未解決の事柄も多いため次回作不在とは考え難いが、果たしてどうか。2027年4月の公開から逆算すれば、もうじき主要撮影の目処が立つはずだ。

Source:The Playlist

Writer

アバター画像
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者、運営代表。執筆・編集から企画制作・取材・出演まで。数多くのハリウッドスターに直接インタビューを行なっています。お問い合わせは nakataniアットriverch.jp まで。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly