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『モンスターハンター』実写版、ミラ・ジョヴォヴィッチがスリンガー装着 ─ 新場面写真&コメント公開

モンスターハンター
(c) Constantin Film Verleih GmbH

日本発の世界的大ヒットゲームをハリウッドが実写映画化する『モンスターハンター』より、ミラ・ジョヴォヴィッチ演じる主人公アルテミスがハンターの標準装備を身につけた新たな場面写真が公開された。あわせて、過酷な撮影やトレーニングの裏側を明かすミラのコメントも到着している。

公開されたのは、突然の超巨大砂嵐に巻き込まれ、未知の世界に迷い込んでしまったエリート部隊のリーダー・アルテミス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)が、砂漠で何かを見据える姿を捉えた場面写真。左腕には、最新作『モンスターハンター:ワールド』にて新登場したハンターの標準装備「スリンガー」を装着している。

シリーズでもおなじみのロケーションである砂漠での撮影について、ミラは「南アフリカの砂漠に行ったんですが、とにかく厳しい環境でした」と過酷な環境を振り返っている。「昼間は50℃にもなって、だけど天気が悪くなると一気にとても寒くなって、すごい風が強くなったりする。だから、セットでの撮影でいくら大変な場面になっても“あそこよりはまし!”って思う。あれよりつらいことはなかった」。

また、ミラはアクションのために入念なリサーチやトレーニングを積んだことも明かしている。「役のために軍事施設に滞在してレンジャーたちのことを勉強したり、火器の扱い方を学んだりしました」。また、レンジャーから実際の体験談を聞けたことは、アルテミス役を演じる上で大いに役立ったようだ。「キャプテンを務めている本物の女性レンジャーも紹介してもらって、どうやって今に至ったのかをできるだけ聞きました。役柄のディテールをたくさん得られ、映画に登場するまでにどんな経験をしてきたのかが理解できて本当によかったですね」。

監督は、累計興行収入200億円超の大ヒット映画シリーズ『バイオハザード』のポール・W・S・アンダーソン。主演は同作で主人公アリスを演じたミラ・ジョヴォヴィッチを務め、最強タッグが復活する。共演者には『マッハ!!!!!!!!』シリーズや『ワイルド・スピード SKY MISSION』(2015)のトニー・ジャー、『アントマン』シリーズのティップ・“T.I.”・ハリス、『ヘルボーイ』シリーズや『パシフィック・リム』(2013)のロン・パールマン、『ターミネーター:ニュー・フェイト』(2019)のディエゴ・ボネータらが出演。日本から、本作でハリウッドデビューとなる山崎紘菜も参加した。

映画『モンスターハンター』は2020年9月4日(金)日米同時公開。6月5日(金)よりミラのインタビュー映像を含む世界初解禁映像が全国のTOHOシネマズ幕間にて上映中(一部劇場を除く)。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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