『ゴジラ』モンスター・ヴァース、新実写テレビシリーズ発表 ─ Apple TV+で世界配信

ハリウッド版『ゴジラ』の「モンスター・ヴァース」より、新しい実写テレビシリーズが発表された。製作はLegendary Television、配信はApple TV+。タイトルは未定。
ゴジラとタイタンたちの壮絶な戦いによってサンフランシスコが破壊され、モンスターが実在するという衝撃的な新しい現実を突き付けられた後の世界が舞台。ある家族が闇に葬られた秘密と遺産を明らかにしていく中で「モナーク」と呼ばれる秘密結社にたどり着く様子を描く。
Legendaryの「モンスター・ヴァース」は、これまで神話や伝説だったモンスターが実在するという悲惨な現実世界で生き残るための人類の戦いを中心とした、壮大な物語だ。2014年の映画『GODZILLA ゴジラ』から始まり、2017年の『キングコング:髑髏島の巨神』、2019年の『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』、そして2021年の『ゴジラvsコング』まで、「モンスター・ヴァース」の映画の興行収入は世界中で合計20億ドル近くに達しており、シリーズ最新の新しいアニメシリーズ「Skull Island(原題)」によって、「モンスター・ヴァース」は現在も拡大し続けている。
このタイトル未定の「モンスター・ヴァース」シリーズは、Apple TV+で世界中で初公開される。、共同製作者と総指揮者であるクリス・ブラック(「スタートレック:エンタープライズ」「マッドメン」)と共同製作者のマット・フラクション(「ホークアイ」)、Safehouse Picturesのジョビー・ハロルドとトーリー・タネル、東宝株式会社が製作総指揮を担う。松岡宏泰と有田武将が東宝の製作総指揮を務める。東宝はゴジラキャラクターの所有者であり、映画フランチャイズにおけるこれまでの長期に及ぶ提携から、このシリーズの権利をLegendaryに許諾している。
『ゴジラvsコング』では、怪獣王ゴジラと守護神コングの壮絶すぎる戦いが描かれた。この度の新シリーズで、怪獣やモンスターたちはいかに描かれるのか?震えて待て。