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『モンスターズ・インク』続編の初映像が米公開 ─ 新ビジネスモデル、悲鳴ではなく笑い声を集めよ

https://youtu.be/LadNPK_uxm4

ディズニー&ピクサーによるアニメ『モンスターズ・インク』のスピンオフ「モンスターズ・アット・ワーク(邦題未定、原題:Monsters at Work)」より、待望の初映像が公開された。

『モンスターズ・インク』では、エネルギー源として人間の子供の悲鳴を集める企業MIを舞台に、モンスターのサリーとマイクの冒険が描かれた。「モンスターズ・アット・ワーク」は、前作で描かれた物語の直後からはじまるようだ。サリーとマイクのコンビをはじめ、新たに登場するモンスターたちに注目しよう。

このたび公開された映像では、企業の新たなビジネスモデルとして、子供たちの悲鳴ではなく笑い声を集めるという戦略に方向転換する場面が捉えられている。もちろん、この新戦略に戸惑いを隠せないモンスターもいた。そのひとりが、モンスターズ・ユニバーシティをクラストップの成績で卒業し、このたび晴れて夢の企業に入社した熱意あふれる怖がらせ屋のタイラー・タスクモンだ。「怖がらせ屋はもういらないの?」。これまで子供たちを怖がらせることに専念してきたモンスターたち。果たして、今度はそれを笑いに変えることが出来るのか……?

ジョン・グッドマンがサリー役、ビリー・クリスタルがマイク役、ボニー・ハントがフリント役として復帰するほか、これまでの声優陣も続投。タイラーの声は、「クローバーフィールド/HAKAISHA」(2008)「マッドメン」(2007-2015)のベン・フェルドマンが務める。製作は、「リロイ・アンド・スティッチ」シリーズや『プレーンズ2/ファイアー&レスキュー』(2014)などのロバーツ・ガナウェイだ。

「モンスターズ・アット・ワーク(邦題未定、原題:Monsters at Work)」は、ディズニープラス(Disney+)にて、2021年7月2日より配信予定。

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。