『モービウス』は「マーベルユニバースで重要な役割を果たしてきた」─ 善と悪の狭間で揺れ動く主人公の超人パワー、ジャレッド・レトが明かす

マーベルの新たなるヴィランを描く映画『モービウス』が、2022年4月1日（金）に日米同時公開される。この度、主演を務めるジャレッド・レトがマーベル作品の新キャラクター、モービウスについて語る特別映像が到着している。

原作コミックではスパイダーマンの宿敵として描かれるダークヒーローのモービウスだが、その素顔は命を救うことに情熱を注ぐ天才医師マイケル。血に飢えた“ヴィラン”と“命を救う医師”というふたつの顔を持つ彼を、徹底した役作りで知られるジャレッド・レトが演じる。

公開された特別映像にてレトは、「モービウスはマーベルのユニバースで重要な役割を果たしてきた。頭脳明晰で強靭で特殊な能力を持つ。ただ彼は力を抑制できない」と、モービウスに込められた超人的な特徴および、モービウスのパワーへのデメリットを明かす。「やせ細った病人から、怪物のようなスーパーヴィランに変身する」と身体に大きな変化があるとも語る。そして、「初登場のマーベルキャラクター。どこまで行けるか楽しみですね。可能性は無限だ」と、これから見るファンへ向けて新キャラクターへの期待度を上げている。

これまでも『スーサイド・スクワッド』（2016）ジョーカー役や、『チャプター27』（2007）『ダラス・バイヤーズクラブ』（2013）『ハウス・オブ・グッチ』（2021）などで身体変化を伴う様々な役作りにこだわりを持ってきたジャレッド・レト。そんな彼をもってして、身体に非常に大きな変化見せる「モービウスはやりがいのある役」と言わしめる本作に注目しよう。

映画『モービウス』は、2022年4月1日（金）全国の映画館にて公開。