ジェイソン・モモア、『アクアマン』父役テムエラ・モリソンとドラマで再共演へ

映画『アクアマン』シリーズで親子役を演じたジェイソン・モモアとテムエラ・モリソンが再共演する。モモアが主演・脚本・製作総指揮を務める米Apple TV+のリミテッドシリーズ「Chief of War(原題)」にモリソンが出演することを米米Varietyが報じている。
モモアがドラマシリーズで脚本を手がけるのは初となる「Chief of War(原題)」は、ハワイ先住民の視点から統一・植民地化を描くシリーズ。「マンダロリアン」(2020)「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」(2021-22)のボバ・フェット役でも知られるモリソンが演じるのはマウイ島の王、カヘキリ2世。後にハワイ諸島を初めて統一して1810年にハワイ王国を建国し、初代国王となったカメハメハ一世(カメハメハ大王)の父親だと言われている。
全9話から成る本作で共同脚本を担当するトーマス・パー・シベットはサバイバル・アクション『ワイルド・ブレイブ』(2018)、2022年11月に米国で公開される西部劇アクション『The Last Manhunt(原題)』など、モモアと定期的にタッグを組んでいる。最初の2話を監督し、共同プロデュースも担当するジャスティン・チョンは映画『ブルー・バイユー』(2021)で監督・脚本・主演を務め、Apple TV+のドラマ「パチンコ – Pachinko」(2022)でいくつかのエピソードを監督した注目の才人だ。
『DUNE/デューン 砂の惑星』(2021)での好演も記憶に新しく、2023年12月25日には『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム (原題)』の米国公開も控え、キャリアに切れ目のないモモア。「Chief of War(原題)」で演じる役どころについてはまだ明らかになっていないが、ハワイにルーツを持つ彼がフルコミットするだけにきっとオーセンティックな一面を見せてくれるだろう。
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Source:Variety