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都市が都市を食べる ― 脅威のSFファンタジー『モータル・エンジン』2019年日本上陸!ピーター・ジャクソン製作&脚本

モータル・エンジン
© Universal Pictures

映画『ロード・オブ・ザ・リング』(2001-2003)や『ホビット』(2012-2014)3部作を手がけたピーター・ジャクソンが、今度は「都市が都市を喰う」脅威の世界観をスクリーンに現出せしめる――。
イギリスの作家、フィリップ・リーブによるSFファンタジー小説『移動都市』(創元SF文庫刊)を実写化した映画『モータル・エンジン』が2019年に日本公開されることが決定、特報映像が公開された。

物語の舞台は、「60分戦争(sixty minute war)」によって文明が荒廃してから1700年後の世界。
人々は地上を這って進む巨大な移動型都市に暮らしており、ほかの都市を喰うことで資源を奪いながら生活している。とある目的を果たすため、移動都市ロンドンに潜入した少女ヘスターは、青年トムに出会い、街の強欲な主導者や、彼らに反発して再び地上に戻ろうとする人々との壮絶な戦いに身を投じることになる……。

このたび到着した特報映像には、超巨大な移動都市であるロンドンが、小さい都市を“喰う”衝撃の瞬間が収められている。現実からかけ離れたような地球の姿、圧倒的スケールと映像美で描かれる雄大な世界観はもちろんのこと、「都市が都市を吸収する」という示唆的なモチーフに注目したい。

本作でピーター・ジャクソンは脚本・製作を兼任。監督を務めるのは、ピーター・ジャクソン作品で視覚効果などを数々務めてきたクリスチャン・リバースだ。本作が初めての監督作品だが、そのイマジネーションがどのように具現化されるのか、従来のキャリアに裏打ちされた実力に期待しよう。

特報映像に登場している主人公の少女へスターを演じるのは、『アンナ・カレーニナ』(2012)でハリウッドへ進出した新鋭女優ヘラ・ヒルマー。青年トム役には俳優のほかプロデューサーとしても才能を発揮するロバート・シーハンなど、フレッシュな顔ぶれが揃った。さらに『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』3部作でもおなじみのヒューゴ・ウィーヴィング、『ドント・ブリーズ』(2016)の怪演が記憶に新しいスティーヴン・ラングといった名優たちが脇を固めている。

映画『モータル・エンジン』は2019年全国ロードショー。まだ当面先の公開ではあるものの、今から確実に覚えておきたい注目の一本だ!

(文:Takatoshi Inagaki)

© Universal Pictures

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THE RIVER編集部
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