読むだけで「痛い!」激痛コンテスト傑作集 ─ キミは耐えられるか?痛くない映画『Mr.ノボカイン』公開記念

「ザ・ボーイズ」ジャック・クエイド主演、痛みを感じない“無痛”の男のアクション映画『Mr.ノボカイン』が、いよいよ本日6月20日(ムツウの日)に日本公開を迎えた。
主人公は、戦闘スキルもゼロのごくごくフツーな銀行員、ノボカイン。実は彼、どんな痛みも生まれつき全く感じない無痛の男なのだ。ある日、銀行強盗と鉢合わせてしまい、愛する彼女が人質にとられてしまう。ノボカインは彼女を助けるため“痛みゼロ”という唯一の武器を駆使して立ち向かうのだが……。
腕に撃ち込まれた銃弾を自力で摘出!アツアツのフライパンを素手で握って殴る!手に突き刺したガラスを武器にして反撃!痛みゼロなのに、見ているこちらは「イタイッ!」と思わず声が出そうになる。でもこれがなぜかクセになる、超痛快アクション・コメディだ。

この映画では、観ているだけで思わず「痛〜い!」と顔を歪めてしまうような激痛シーンが連発するのだが、私も忘れられないほどの“激痛”を体感したことがある!という方もきっと多いはずだ。そこでTHE RIVERでは、読者の皆さんが実際に経験した痛〜いエピソードを大募集する「激痛コンテスト」を実施。多数寄せられた痛〜い投稿の中から、特に強烈なエピソードや、心まで痛いエピソードを、部位別に厳選してご紹介しよう。読んでるだけで、身体がムズムズしちゃうかも……?
ゾッとする!指や腕を襲った激痛エピソード……
絆創膏を貼っても血がダクダクと溢れ、止血のためのタオルもあっという間に赤色に……。やむを得ずタクシーで夜間救急に。翌朝も出血が止まらず、滴り落ちる血をティッシュで受け止めながら皮膚科に飛び込み、その後はしばらく皮膚科通いの日々。指先だけでなく、タクシー代と診察費でお金も吹っ飛びました……。
今もときどき、中指が疼きます。スライサーは二度と使っていません。」
「暑い季節になってきたので、痛々しい映画を観てヒヤヒヤして涼を取れたらいいなと思います!」くじろ───。 さん(@9eiga)
激痛に耐えながら傷口を流水で洗い、消毒液で消毒し、絆創膏で応急処置を行いました。」
「無痛ならではのアクションを楽しみにしています!」とんぼ さん(@nn70mi38)
ベッドに寝かされ、看護師さんが馬乗りで私の身体を押さえ込み、先生がベッドに足掛けて患部を思いっきり引っ張ったのですが、折れた時よりそっちの方がずっと痛かった。」
ポッキーのつぶ さん(@pokipoki211)
爪爪爪!拷問級の激痛
あれ以来壁を気楽に触らなくなったし、ヒビ割れしてるような壁にはゾッとします。」
「痛覚はなくてもダメージはゼロではないはず。ノボカインはどこまで耐えられるのか…!?」tandem/エリー さん(@moyo6)
手が血まみれになるほどの出血。爪の下が丸見えで、痛さとスースーする気持ち悪さで最悪でした。爪がなくなると、指に力も入らなくなります。
その後、剥がれた根本からは新しい爪が生えてきました!触ってしまわないよう、包帯などで保護していました。」
「大量出血や大怪我など、普通のアクション映画では確実に亡くなるダメージでも笑っていられそうなノボカインの姿に期待です!映画館で『観る激痛』を味わいたいと思います!」らりるれろのり。 さん(@raiueonori)
病院に直行すると、麻酔無しで爪の半分を切り取る事になり……地獄の体験になりました。」
タクマ大佐 さん(@taisadon)
想像するだけで痛い!脚を大負傷した激痛体験談
クラクションを鳴らし叫んでタイヤを叩いてもトレーラーの運転手は気付かず。激痛に耐えながら1分ほどするとようやくトレーラーが動き出したので、急いで路肩にバイクを止めて慌ててブーツを脱ぐと、靴下が血で真っ赤!
指が潰れているかも……と恐る恐る見てみると、指の真ん中辺りに赤い点々が沢山。重さで指の毛細血管から血が吹き出たのだと思います。鈍痛はするものの出血もなく、指もちゃんと動くので、そのまま仕事に戻りました……。」
「日頃からアクション映画は大好きで沢山見てきましたが、コミカルでまた新しい格闘シーンを見られそうでワクワクしています! 」ハギワラエイイチ(bigbody) さん(@bigbody1990)
傷口からは、骨か筋肉か分かりませんが、深いところまで見えて顔面蒼白。事態に気付いた教師が親を呼び、タクシーで病院へ直行。人生で初めて縫いました。
注射が苦手だったので、麻酔の時には泣き喚きました。縫った場所は今でもうっすら跡が残っています。」
「過激な描写が多そうなので、スプラッターにも負けないくらいの過激なシーン、描写を楽しみにしています!」流れ星政宗 さん(@dayuo666masamun)
不思議なことにあまり痛みは感じず、落ちた肉片を拾う父を見ながらハンバーガーみたいだと思いました。
父に抱き抱えられ病院に駆け込んですぐに手術、それから一カ月以上入院。事故当時は夏の暑い日でサンダルだっため、パックリと切り裂かれたのですが、もしもスニーカー等を履いていたら、切断せざるを得ない可能性が高かったとのこと……。
退院後は誰よりも走り回って、学校で一番の俊足になりました。今も37針縫った跡はありありと残っています。気候の変わり目など傷口がソワソワする感じがありますが、特に支障はありません。」
「痛みがないということは、危険を察知できないということ。ある意味最弱で最悪の能力。痛くて怖いけど笑ってしまう新感覚アクションコメディに期待しています。」映画偏愛人 さん(@kinemalover)
身体だけでなく、心も痛い……トホホな激痛エピソード
誰にも見られずに済んだことに安心して、そのまま書類を提出。一人になって状況を確認すると、黒タイツは破れて両膝血まみれ……。
黒タイツを脱いで、傷を水で洗い、寒いのに午後からは素足で仕事をしていました。苦手な上司だったので相談もできず……。
スカートを最大限に下げて過ごしましたが、帰路のバスと電車が恥ずかしかったです。」
「痛みに弱い自分は作品に集中できるか不安ですが、今までにない痛快で爽快な映画として、気になる点ばかりです!」ビビビ さん(@spark_bibibi123)
全裸で鞭を持ったまま気絶するところでした……。」
「ノボカインは自分の身体の痛みについてどう観察し、どう対処しているのか気になります!」りょーこ さん(@RyokoAzazel)
診断のために医者に行ったら、脳のMRIスキャンを勧められて受けることに。検査では高血圧で異常と言われ、心も激痛になりました。」
わせい さん(@wasei_koba)
どれも痛〜いエピソードばかりだったが、映画『Mr.ノボカイン』の主人公ネイサン・カインは、生まれつき痛みを感じないので、何が起こっても「痛くな〜い」!巨大トゲトゲボール直撃、素手でアツアツフライパン、豪快に矢が貫通、ナイフが手にグッサリ……、果たして、Mr.ノボカインの激痛体験にアナタは最後まで耐えられるか?
痛みを感じない男のアクション・コメディ映画『Mr.ノボカイン』は本日6月20日(ムツウ=無痛の日)より上映中。映画館で、あなたの激痛体験を更新しよう!
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