超実写版『ライオン・キング』新作映画、若き日のムファサを捉えたファーストルック公開 ─ 2024年12月米公開

ディズニーによる“超実写版”『ライオン・キング』(2019)の新作映画『ムファサ:ライオン・キング(原題:Mufasa: The Lion King)』よりファーストルックが公開された。
『ムファサ:ライオン・キング』は前作の前日譚という位置付けで製作されている。タイトルの通りシンバの父親・ムファサを主人公に、若き日のムファサや弟・スカーの成長に焦点を当てる物語になるという。
このたびのファーストルックは、米ディズニーの年次株主総会の場でリリースされたもの。若き頃のムファサと思われる子ライオンが遠くを見つめる姿が確認できる。
First look at ‘MUFASA THE LION KING’.
In theaters on December 20 pic.twitter.com/kxUtnmIY21
— DiscussingFilm (@DiscussingFilm) April 3, 2024
前作のジョン・ファヴローに代わり監督を務めるのは、『ムーンライト』(2016)や『ビール・ストリートの恋人たち』(2018)のバリー・ジェンキンス。脚本にはジェフ・ナサンソン、音楽にはハンス・ジマー&ファレル・ウィリアムスなど、前作の製作陣が続投する。
若きムファサの声を務めるのは、「地下鉄道~自由への旅路~」(2021)でジェンキンス監督とタッグを組んだアーロン・ピエール。スカー役には『WAVES/ウェイブス』(2019)や『シラノ』(2021)のケルヴィン・ハリソン・Jr.が起用されている。ティモンとプンバァも再登場し、それぞれビリー・アイクナー&セス・ローゲンが続投。ラフィキ役のジョン・カニも前作から復帰する。
映画『ムファサ:ライオン・キング(原題:Mufasa: The Lion King)』は2024年12月20日に米国公開予定。
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