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ジョン・ボイエガが日本刀を持つ弁護人役、強盗スリラー米予告編 ─ リドリー・スコット製作総指揮、ビル・スカルスガルド共演

https://youtu.be/MpO6kqPuh9E

『スター・ウォーズ』などのジョン・ボイエガ主演による強盗スリラー映画『Naked Singularity(原題)』より、米国版予告編が公開された。ライトセーバーではなく、今度は日本刀を持つ弁護士役を演じる……?

『Naked Singularity』は、セルジョ・デ・ラ・パヴァという実在の弁護士による同名小説が原作。アメリカ・ニューヨークの正義感あふれる若手・国選弁護人、キャシ(ジョン・ボイエガ)は司法制度における日々の不正に疑問を抱いていた。予告編では、そんなキャシが資産がなく私選弁護人を雇うことのできないような被告人たちの弁護を受け持つ姿が捉えられている。

しかし、裁判官による理不尽な対応などでなかなか仕事が上手くいかず、苦戦を強いられている様子のキャシは、ビル・スカルスガルド演じる謎の男や、オリヴィア・クック扮する依頼人によって、危険な麻薬強盗に巻き込まれてしまう。前代未聞な事件を前に、キャシは自身が掲げる理想主義と現実のあいだで揺れ動きながらも、崩壊した司法制度を変えようと奮闘していく。予告編の最後には、キャシがなんと日本刀を持つ姿が映し出される。その日本刀で正義の鉄砕を下すのか。

出演者にはジョン・ボイエガやオリヴィア・クック、ビル・スカルスガルドはじめ、『アリータ: バトル・エンジェル』(2019)のエド・スクライン、『黒い司法 0%からの奇跡』(2019)のティム・ブレイク・ネルソン、『マイ・インターン』(2015)のリンダ・ラヴィンなどが参加している。監督を務めたのは、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(2017)で脚本を手掛け、本作が初監督作となるチェイス・パルマー。「ナルコス」(2015-2017)のデイヴィッド・マシューズとともに脚本も執筆した。製作総指揮にはリドリー・スコットのほか、『キャプテン・マーベル』(2019)のアンナ・ボーデン&ライアン・フレックが名を連ねている。

映画『A Naked Singularity(原題)』は2021年8月6日に米国公開。

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Source: Deadline

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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