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Netflix、巣ごもり需要で15%加入増 ─ 今後も公開予定の延期はせず「作品が完成したら速やかに配信する」

Netflix

Netflixは2020年第1四半期(1月-3月)の決算発表を通じ、全世界の有料メンバー数が1億8,300万人を超えたと発表した。

新型コロナウイルス感染拡大による各国での外出自粛の影響を受け、1,570万人が増加。前年比15%増となる。うち1,340万人は北米外の国と地域が占め、アジア太平洋地域では360万の有料メンバー増となった。

また、作品製作が一時停止したことにより、現金支出に遅れが生じ、キャッシュフローが一時的に黒字化したことも明らかにした。製作が再開され次第、現金支出は再び増加する見込みだという。

一方で営業利益は16.6%で、予測(18%)を下回った。ここには、製作中断に伴って失業状態となったキャスト・スタッフの救済を目的に1億5,000万ドルを投じた独自の基金の設立が影響している。

劇場公開作は軒並み延期が発表されるなか、Netflixは「今後も作品の全世界、全話一斉配信をサービスの原則とするとともに、新たな作品を定期的かつ継続的に公開する」と表明。遠隔での吹替収録が困難な一部の作品を除き、「公開日の大幅な前倒しや後ろ倒しはせず、作品が完成したら速やかに配信する方針」とした。同社は運営上の混乱を最小限に抑えながら、遠隔作業で業務を続けているという。

あわせて、第1四半期に配信が開始された注力作品の再生世帯数も発表されている。

  • Netflix オリジナルシリーズ「ペーパー・ハウス」:6,500万世帯が再生
  • Netflix オリジナルシリーズ「オザークへようこそ」シーズン3:2,900万世帯が再生
  • Netflix オリジナルドキュメンタリーシリーズ「タイガーキング: ブリーダーは虎より強者?!」:6,400万世帯が再生
  • Netflix 映画「スペンサー・コンフィデンシャル」:8,500万世帯が再生
  • Netflix オリジナルシリーズ「ラブ・イズ・ブラインド ~外見なんて関係ない?!~」:3,000万世帯が再生

Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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