Netflix12月配信作まとめ ─ チャドウィック・ボーズマン遺作からデヴィッド・フィンチャー『Mank/マンク』、ジョージ・クルーニー『ミッドナイト・スカイ』まで

ダフネ役を演じるのは「スナッチ・ザ・シリーズ」(2017)のフィービー・ディネヴァー。ほか共演に、「クラッシング」(2016)ジョナサン・ベイリー、「ザ・ロッジ」(2016-2017)ルーク・ニュートン、「ライン・オブ・デューティ」(2012-)クローディア・ジェシーらが名を連ねている。
「トランスフォーマー:ウォー・フォー・サイバトロン・トリロジー 第Ⅱ章:アースライズ」12月30日

人気映画『トランスフォーマー』の新作アニメシリーズ。2020年7月の「第I章: シージ」配信から間を置くこと無く第Ⅱ章がやってくる。
第Ⅱ章「アースライズ」で、メガトロンは厳しい現実に向き合うことを余儀なくされてしまう。彼の率いる悪の軍団ディセプティコンは、死にゆくサイバトロン星に取り残され、正義の軍団オートボットと戦い続けなければならなくなる。一方、宇宙の果てを彷徨うオプティマス・プライムとその仲間たちは、己の限界を超える過酷なミッションに立ち向かっていた…。
製作は、東京に拠点を置き、『GODZILLA 怪獣惑星』3部作などで知られるポリゴン・ピクチュアズが担当する。
「サブリナ:ダーク・アドベンチャー」パート4 12月31日
米CW局製作の人気ドラマ「リバーデイル」(2017-)と同じ米アーチー・コミックスを原作とするホラー・アドベンチャー。2018年から親しまれてきた少女サブリナの冒険譚は、パート4(シーズン4)で完結となる。
「サブリナ: ダーク・アドベンチャー」は、90年代に放送されたテレビ映画『サブリナ・ザ・ティーンエイジ・ウィッチ』(1996)にダークな要素を加えたホラー、オカルト、魔法が渦巻く青春ドラマ。魔女と人間のハーフである高校生の少女サブリナが、これまでの人生を捨てて魔女の道を進んでいくダークな冒険譚が描かれる。
「サブリナ:ダーク・アドベンチャー」で原作・脚本・製作総指揮・ショーランナーを務めるのは、「リバーデイル」「Katy Keene」のほか、「glee/グリー」「SUPERGIRL/スーパーガール」(2015-)の脚本を手がけたロベルト・アギーレ=サカサ。出演者には主人公サブリナ役に「マッドメン」(2007-2015)のキーナン・プシカ、ディズニー・チャンネル作品「オースティン&アリー」(2011-2016)のロス・リンチ、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのミランダ・オットー、『ワンダーウーマン』(2017)のルーシー・デイヴィスらが参加している。パート4は全8話構成。
