リュック・ベッソン、Netflixと共に映画製作を交渉中 ─ 『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』続編の可能性も?

『レオン』(1994)『LUCY/ルーシー』(2014)監督のリュック・ベッソンが設立した仏映画会社ヨーロッパ・コープが、Netflixと共に映画製作に向けて交渉中のようだ。米国時間2018年1月30日にVarietyが報じている。

2001年に設立されたヨーロッパコープ社は、『トランスポーター』や『TAXI』、『96時間』シリーズなど数々の人気作品を世に送り出してきた。しかし『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』(2017)の興行成績が予想より伸びなかったことから、資金調達・コスト削減のためにフランスのテレビ製作部門を売却したり、社内の人員削減を行っていたと報じられていた。

この度伝えられた契約の内容は、ベッソンが今後数年にわたり、3000万ドル規模の映画を監督・製作するというもの。また過去作ライブラリおよび株式をNetflixへ売却する可能性もあるという。これについて複数メディアが、Netflixのオリジナル映画として『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』の続編が製作される可能性を指摘している。

ヴァレリアン 千の惑星の救世主

© 2017 VALERIAN S.A.S. – TF1 FILMS PRODUCTION

『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』は近未来の銀河を舞台に、連邦捜査官ヴァレリアンとその相棒ローレニーヌの活躍を描くSFアクション映画。本国での興行成績としては伸びなかったものの、もしこの作品がNetflixで配信され人気が出れば、オリジナル映画として続編が作られる可能性は十分にあるのかもしれない。

Netflixはウィル・スミス主演のファンタジー・クライム映画『ブライト』(2017)や、ライアン・レイノルズとサミュエル・L・ジャクソンがダブル主演を務めるコメディ映画『ヒットマンズ・ボディガード』(2017)などオリジナル映画を多数製作し、人気を博している。『レオン』など低~中規模予算での映画製作をヒットに導くことに定評があるベッソンと、オリジナル映画の製作で成功を収めているNetflixがタッグを組めば、新たな傑作が生まれるかもしれない。

なお、ヨーロッパ・コープ社の最新作『ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!』は、2018年1月12日より日本全国で公開中。

(文:まだい)

Source: http://variety.com/2018/film/news/netflix-talks-with-luc-besson-europacorp-multi-picture-deal-1202681501/
http://variety.com/2018/film/news/europacorp-being-circled-by-potential-buyers-and-investors-1202668086/
https://movieweb.com/netflix-luc-besson-europacorp-deal-valerian-2/

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