ニコラス・ケイジ、『ジャスティス・リーグ』感想を求められた際の語彙力ジャスティスな回答が話題に ─ 『ダンケルク』には熱いレビュー

90年代にお蔵入りとなった幻のスーパーマン映画『Superman Lives』で主人公スーパーマン役を演じるはずだった俳優のニコラス・ケイジは、2017年の『ジャスティス・リーグ』の感想を実にジャスティスな語彙力で表現した。Varietyのインタビューで答えた。この回答を、CinemaBlendComicbook.comはこぞって抜き出して伝えている。

「楽しかったと思う」

ニコラス・ケイジといえば、愛息子にスーパーマンの本名カル=エルと名付けるほどの筋金入りのスーパーマン・ファン。そんなニコラスは、「以前、スーパーマンを演じる流れもありましたね。『ジャスティス・リーグ』は観ましたか?」と尋ねられると、次の短い答えを残した。

「観たよ。楽しかったと思う。うん、楽しかったと思う。…それだけですけど(笑)」

恐らくインタビュワーは、思った以上に話が広がらなかったと感じたのだろう。なんとか追加の質問で何かを引き出そうとするのだが…。

──まだスーパーマンを演じたいとは?

「いや全く。」

──きっと良いスーパーマンを演れると思いますが。

「センキュー。」

 

『ダンケルク』大絶賛

ちなみにニコラス、この質問の直前に2017年のベスト映画を尋ねられると『ダンケルク』と回答し、その魅力を余すこと無く語っている。熱量と語彙力の違いをご確認いただきたい。

「『ダンケルク』、やられましたね。荒々しく、カットが次々と切り替わる。最小限の会話、非常に優れた空撮に素晴らしい演技。そして独創的で深くエモーショナルで、とても感動的。僕が観た戦争映画史上でも五本の指に入る。大画面で観なかったことが悔やまれますよ。(クリストファー・ノーラン)監督が望まない形で鑑賞してしまったんです。しくじったなぁ。だって、もう70mmでは観れないでしょう。劇場での上映は終わってしまったし…。」

なおこのインタビューでニコラスは、「ニコラス・ケイジ・ムービーでお気に入りはありますか?」との質問に「ありません。すべて僕の子供のようなもの。もし一作を選んだら、他が妬いちゃうでしょう」との名回答も残している。

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THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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