『Mr.ノーバデイ2』10月24日日本公開決定 ─ ナメてたおじさんが最強でしたアクション続編、バチギレ予告編ブチ込まれる

ナメてたおじさんが最強でした系スカっと爽快ブチギレ復讐ストレス解消痛快アクション映画『Mr.ノーバディ』怒りの続編『Mr.ノーバデイ2』が、2025年10月24日に日本カチ込み公開となることが明らかになった。今度はブチギレ度マシマシ、前作以上の死闘を繰り広げる。予告編もブチ込まれている。
地味で平凡な“何者でもない男”ハッチ・マンセル(ボブ・オデンカーク)は、ロシアン・マフィアとの壮絶な決闘から4年、焼失させた3,000万ドルを肩代わりした組織への借金返済のため、休日返上昼夜を問わず任務を請け負っていた。がんばれお父さん!
一方で家庭は崩壊寸前。妻ベッカ(コニー・ニールセン)や2人の子供たちとの関係修復を兼ね、一家でバカンスを計画する。しかし旅先の寂れた何でもないリゾート地は、裏で巨悪組織を率い、薬物と汚職にまみれた警官を支配する“一切容赦のない女”レンディーナ(シャロン・ストーン)の密輸ルートだった。地元保安官とのトラブルが、たちまち巨悪組織とのド派手な全面戦争へとエスカレートしていく!

前作に引き続き主人公ハッチを演じるのは、海外ドラマ「ベター・コール・ソウル」で主役を務め、そのソウル・グッドマン役だけで全シーズンとなる6度、エミー賞へのノミネートを果たした実力派俳優ボブ・オデンカーク。ハッチの妻ベッカ役には、アカデミー賞受賞作『グラディエーター』などで知られるコニー・ニールセンが続投。ハッチの父デヴィッド役は、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズでお馴染みのクリストファー・ロイドが再び好演する。

今作からの新キャラクターで、巨悪組織を率いる女帝レンディーナを演じるのは、『氷の微笑』『カジノ』など映画史に名を刻む傑作への出演で知られる伝説的な俳優シャロン・ストーン。その圧倒的な存在感で、誰であろうと容赦なく制裁を加える冷徹さと、ゆるぎないカリスマ性を兼ね備えた最狂ヴィランとして、ハッチの前に立ちはだかる。シャロン・ストーン本人は狂人の塊のような役柄について多くを語らない。「“感じて、体験してもらう”もの、それが一番魅力的。だから“覚悟して観て”」。いいね?
日本版予告では、家族とバカンスを楽しむはずだったハッチがまさかの大暴走。ゲームセンターでの些細なトラブルに始まり、ダックボートの上、遊園地などあらゆる場所を舞台に大暴れだ。
そこは運悪く巨悪組織の女帝レンディーナの支配下にある町。瞬く間に組織全体を巻き込む総力戦へと発展。家族サービスどころか行く先々で戦闘を強いられる羽目に。どうあがいても闘わざるを得ない状況に次々と巻き込まれていくハッチからは、思わず「休ませてくれよ」と心の声が漏れだす。爆発シーンの数々、日本刀アクション、さらにはハッチの父デヴィッドがガトリング銃をブッ放す快感映像も収められた。
『Mr.ノーバディ2』は2025年10月24日、日本公開。
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