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ノーマン・リーダス、西部劇ドラマで「伝説のガンマン」演じる可能性 ─ 女性主人公の復讐劇、製作総指揮に就任

ノーマン・リーダス Norman Reedus
©THE RIVER

「ウォーキング・デッド」(2010-)や『デス・ストランディング』(2019)のノーマン・リーダスが、女性の復讐劇を描く西部劇ドラマ「Undone by Blood(原題)」に参加していることがわかった。ノーマンは製作総指揮を務めるほか、俳優として本編にも出演する方針だという。米DeadlineThe Hollywood Reporterなどが報じている。

2020年9月に刊行された原作コミック「Undone by Blood: Or the Shadow of a Wanted Man(原題)」は、1970年代前半のアリゾナ州を舞台に、主人公の女性エセル・グレイディ・レインが、家族を殺した男への復讐をめざす物語。“スイートハート”という名前の古風な町には、腐敗と暴力が渦巻いていた。エセルは古き良き西部劇小説をかたわらに、自らの目的を達そうと動き始める。

コミックの特徴は、エセルによる復讐劇と、エセルの愛する西部劇小説の内容が同時に展開するところ。劇中小説で描かれるのは“伝説のガンマン”ソロモン・イートンの物語で、ノーマンの出演が決まれば、ソロモン役を演じるという。ドラマ版の製作総指揮には、コミックの脚本家であるザック・トンプソン&ロニー・ナドラー、ノーマンの製作会社であるBigbaldhead Productionsのジョアン・コロンナ、アマンダ・バーノンらが名を連ねた。

ドラマの製作決定にあたり、トンプソン&ナドラーは製作チームに対する全幅の信頼を明かした。なかでもトンプソンは、ドラマ版が“西部劇”というジャンルを掘り下げ、敬意を払う作品になることを宣言。古き良き西部劇のファンから、コーエン兄弟以降の“ネオ・ウェスタン”のファンまでを満足させる作品にすると力を込めている。「ノーマン・リーダスが出演してくれるかもしれないことも本当に素晴らしい。ソロモンのような伝説のガンマンにぴったりです」。

シリーズの製作を担当するのは、「ウォーキング・デッド」の米AMC Network。ノーマンの製作会社BigbaldheadとAMCは2年間のファーストルック契約(※)を結んでおり、本作がその皮切りになるとみられる。なお、AMCは「ウォーキング・デッド」を2022年に完結させ、その後はノーマン演じるダリル・ディクソンと、メリッサ・マクブライド演じるキャロル・ペルティエのスピンオフシリーズ(タイトル未定)を2023年に米国放送予定だ。

(※)優先契約の一種で、映画会社・製作会社による企画を配給会社が最初に見ることができるというもの。

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Sources: Deadline, The Hollywood Reporter

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。劇場用プログラムや各種媒体への寄稿なども喜んで承りますので、お気軽にお尋ねください。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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