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【ネタバレ】「オビ=ワン・ケノービ」あのジェダイが登場しない理由、ユアン・マクレガーが解説

「オビ=ワン・ケノービ」(第4話)
(C)2022 Lucasfilm Ltd.

この記事には、「オビ=ワン・ケノービ」のネタバレが含まれています。

「オビ=ワン・ケノービ」にヨーダが登場しない理由

オビ=ワン・ケノービ
(C)2022 Lucasfilm Ltd.

『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(2005)から10年後が舞台の本作。闇堕ちしたアナキン・スカイウォーカーことダース・ベイダーは、ジェダイを抹殺し銀河を支配しようとしていた。一方、オビ=ワンは身を潜めながら、オーウェン・ラーズに身を預けていた若き日の“新たなる希望”、ルーク・スカイウォーカーを陰から見守り続けていたのである。

SiriusXMのインタビューにてユアン・マクレガーは、弟子を失ったことから殻に閉じ持っているオビ=ワンについて、「彼に残されたのは、ルーク・スカイウォーカーの世話をすることだけなんです。それしかありません。そして、かつての師匠であるクワイ=ガン・ジンに、精神世界を通して語りかけようとしているんです」と説明。これはかつて霊体術を学んだオビ=ワンが、ジェダイ・マスターのクワイ=ガン・ジンの霊体と交信するというものだ。

ジェダイ敗北の悲劇を経て、生き残ったジェダイにはオビ=ワンのほか、銀河史上最強とも謳われるヨーダもいる。しかし、そのヨーダは本作には登場しなかった。「オビ=ワンはほかの師匠たちと連絡をとることができません。自分の存在が周囲に知られてしまうことを恐れているので、ヨーダともほかのジェダイの生き残りともできないでいるんです」と述べている。

オビ=ワンをはじめとするわずかなジェダイの生き残りたちは、フォースの力を使わないようにしていた。それはマクレガーが説明するように、「ここでジェダイがフォースを使ってしまうと、それを大尋問官が感知して居場所がわかってしまうから」だ。つまりオビ=ワンがフォースを自ら封じ込めていたのは、自分自身を含めて、ほかのジェダイたちの身を守るために行っていたことというわけである。一体、このあいだヨーダはどんな日々を送っていたのだろう?

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Source: SiriusXM

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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