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『スター・ウォーズ』オビ=ワン単独ドラマ、無期限製作保留に ─ ルーカスフィルムが脚本家を更迭、夏にも製作再開目指す

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スター・ウォーズ』シリーズの人気キャラクター、オビ=ワン・ケノービを主人公とするドラマシリーズ(タイトル未定)が無期限製作保留となったことがわかった。米ColliderThe Hollywood Reporterなど複数のメディアが報じている。

オビ=ワン役で『スター・ウォーズ』プリクエル3部作のユアン・マクレガーが復帰する本作は、『エピソード3/シスの復讐』(2005)から8年後、『エピソード4/新たなる希望』(1977)から11年前を描く物語として企画が進められていた。しかしながら、今回の報道によれば、ルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディ社長が脚本に満足せず、イギリス・ロンドンのパインウッド・スタジオに召集されたスタッフは解散しているという。

脚本家に就任していたのは、Netflixドラマ「エイリアニスト」(2018)やライアン・ゴズリング主演『ドライヴ』(2011)のホセイン・アミニ。すでに全エピソードの脚本が完成済みとの情報もあったが、The Hollywood Reporterによると、実際に完成していたのは全6話中2話ぶんだったという。シリーズの製作保留に伴ってアミニは更迭され、ルーカスフィルムは新たな脚本家の検討に入っているとのこと。全6話構成から全4話構成へ、シリーズ全体の方針も見直されているとも伝えられている。

本作については、スタッフがスタジオに集められていたほか、出演者のオーディションもユアンを交える形で進められていた。なぜこの段階で脚本が問題視されたのかは不明だが、全体の構想が「マンダロリアン」に酷似していたとの情報もある。Colliderによれば、今後は2020年夏の脚本完成を目指して作業が進められていく見込み。しかしながら脚本家の人選が不透明な現状では、今後のスケジュールが再び変更される可能性も否めないだろう。

シリーズの監督を務めるのは、「マンダロリアン」のエピソード監督で高い評価を受けたデボラ・チョウ。ユアンとチョウ監督は企画に残留し、製作総指揮を兼任する。

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Sources: Collider, The Hollywood Reporter

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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