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『オーシャンズ11』ジョージ・クルーニー、ジュリア・ロバーツに出演依頼のため20ドル渡す

ジュリア・ロバーツ&ジョージ・クルーニー
Photo by David Shankbone https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Julia_Roberts_2011_Shankbone_2.JPG | Public Domain https://commons.wikimedia.org/wiki/File:George_Clooney_with_Barack_Obama_2016.jpg | Remixed by THE RIVER

『オーシャンズ11』(2001)に出演して貰うために、主演のジョージ・クルーニージュリア・ロバーツに対して、“20ドル”を渡したのだという。安すぎる……。

スティーブン・ソダーバーグ監督『オーシャンズ』シリーズは、切れ者の集団が緻密な計画を立て、大胆な盗みを働く姿を描いた作品。『オーシャンズ11』を皮切りに、『オーシャンズ12』(2004)『オーシャンズ13』(2007)の続編が公開された後、ジョージ・クルーニー演じるダニー・オーシャンの妹を描いたスピンオフ『オーシャンズ8』(2018)が製作されている。

GQにてジョージ・クルーニーは、ダニー・オーシャンの妻テス役を演じたジュリア・ロバーツについて、「彼女については知りませんでした。面識もありませんでしたよ」と当時共演歴が無かったことを振り返りながら、「彼女は一作品で2,000万ドル稼いでいました」と出演額について明かしている。ブラッド・ピット、マット・デイモンという豪華俳優陣の出演が決まる中、「ジュリア(・ロバーツ)にも出演して欲しいと思っていました」とのことだ。

そこで、20ドルを台本の中に入れて彼女に送り、“君は今一作品につき20ドル貰っていると聞いたので”と伝えましたよ」。ジョージ・クルーニーの洒落た冗談に対して、ジュリア・ロバーツが如何に反応したのかは定かでないが、少なくとも出演依頼を承諾したということは好印象だったということだろう。

Source: ScreenRant , GQ

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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