【夕刊】故ショーン・コネリー、死因が明らかに/ドラマ「フラッシュ」再び撮影中断/『エクス・マキナ』監督が低予算ホラー映画 ほか

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2020年11月30日のトピックはこちら!
故ショーン・コネリー、死因が明らかに
2020年10月31日に90歳で逝去した『007』シリーズ初代ジェームズ・ボンド俳優ショーン・コネリーの死因が明らかになった。米TMZが入手した死亡診断書によると、コネリーは肺炎による呼吸不全で死亡したという。息子ジェイソン・コネリーは、父親の最期について「しばらく具合が悪かった」「多くの家族に看取られた」と伝えていた。
Source:TMZ
オバマ前大統領、ドレイクに自分の役をご指名
もしもバラク・オバマ前大統領を誰かが演じるなら?オバマは「ドレイクなら彼のやりたいことを全て可能にするだろう」として、「その時が来て、彼が良ければ」とラッパーのドレイクをご指名。「才能あるブラザー」と称した。ドレイクは以前、「近い内オバマの人生が映画化されたら、俺が演じたい」と話していた。ちなみにトランプ現大統領の暴露本を元にしたドラマ「The Comey Rule(原題)」(2020)では、キングズリー・ベン=アディルという俳優がオバマを演じている。映画『サウスサイドであなたと』(2016)では、パーカー・ソーヤーズが若きオバマになりきった。
「THE FLASH/フラッシュ」シーズン7、新型コロナ陽性で再び中断
DCコミックス原作ドラマ「THE FLASH/フラッシュ」シーズン7は、カナダ・トロントの現場にて、新型コロナウイルスの陽性反応が確認されたため撮影一時中断に入る。同ドラマはコロナ禍で以前も撮影中止となっており、2020年10月1日に再開したばかりだった。
Source:Deadline
『エクス・マキナ』監督が低予算ホラー映画を準備中
『エクス・マキナ』(2014)『アナイアレイション -全滅領域-』(2018)の鬼才、アレックス・ガーランド監督がホラー映画を準備していることが明らかになった。低予算製作となる本作の物語の詳細は不明だが、英国が舞台になることが伝えられている。また現在、出演者探しと資金調達の最中とのことで、2021年春もしくは夏に撮影予定とのことだ。
Source:Empire
ロン・ハワード監督のタイ洞窟遭難事故映画、3月よりオーストラリアで撮影開始
ロン・ハワード監督が、2018年にタイ北部で発生した洞窟遭難事故を題材にする映画『Thirteen Lives(原題)』が、2021年3月よりオーストラリアのクイーンズランドより撮影を開始する。オーストラリアはこの映画の撮影のため、960万米ドルを支給するという。脚本を務めるのは、『グラディエーター』共同脚本のウィリアム・ニコルソン。大雨により継続的な浸水が続く洞窟に、2週間以上閉じ込められていた地元サッカーチームの少年とコーチの13人の救出劇が描かれる。
Source:Variety
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