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シャーリーズ・セロン主演、アメコミ映画『オールド・ガード』予告編&ポスター公開 ─ 7月10日、Netflixにて配信開始

オールド・ガード
Netflix映画『オールド・ガード』2020年7月10日(金)独占配信開始

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015)『アトミック・ブロンド』(2017)のシャーリーズ・セロン主演、Netflixオリジナル映画『オールド・ガード』の予告編&ポスタービジュアルが公開された。

『オールド・ガード』は、原作をグレッグ・ルッカ、作画をレアンドロ・フェルナンデスが担当した同名人気グラフィックノベルの映画化。何世紀にもわたり、人類を守り続けてきた特殊部隊率いる女性兵士アンディ(シャーリーズ・セロン)の壮絶な戦いを描いた物語だ。

予告編はアンディが自身含め特殊部隊について新人メンバーのナイルに紹介していくところから始まる。「あなたのように兵士よ。ただ、特殊な能力を持ってる」。その直後、特殊部隊が謎の組織から一斉襲撃を浴びさせられてしまうものの、一瞬にして立ち上がり、斧を背負い颯爽と戦闘を繰り広げるアンディの凛々しい姿を捉えた映像が登場。「私たちは不死身なの」。つまり、彼らは“永遠の命”を持つ傭兵からなる特殊部隊だったのだ。

「もっと知りたいなら一緒に来て」。特殊部隊への正式加入を決意したナイルは、アンディによる厳しい訓練によって、徐々に才能を開花させていく。「我々は英雄なんですか?それとも悪党なんですか?」「時代による」。ところが、これまで決して表には出ず秘密裏に活動してきた特殊部隊は、“不死の能力”を複製して、兵器化を企む組織から狙われることに。「やれるものならやってみればいい」と豪語するアンディと仲間たちは、手段を選ばない組織の脅威に決死の覚悟で立ち向かっていく……。

斧や銃など多種多様な武器を活用しながら、靭やかにも激しく躍動するシャーリーズ・セロンによる圧巻のアクションや、目を背けたくなるような処刑シーンなどの容赦ない残酷描写から、壮絶な戦いの幕開けを予感させる。また、不死身の体を持ち永遠に生きることの意味や、アンディと仲間たちの苦悩や葛藤を繊細に描いた物語にも注目したいところだ。

オールド・ガード
Netflix映画『オールド・ガード』2020年7月10日(金)独占配信開始

出演者にはアンディ役のシャーリーズ・セロンをはじめ、ナイル役に『ビール・ストリートの恋人たち』(2018)のキキ・レイン、『それでも夜は明ける』(2013)『ドクター・ストレンジ』シリーズのキウェテル・イジョフォー、『アラジン』(2019)のマーワン・ケンザリ、『ハリー・ポッター』シリーズのハリー・メリング、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(2017)のベロニカ・グゥなど豪華俳優陣が集結した。

監督を務めるのは、『ワン・オン・ワン ファイナル・ゲーム』(2000)『リリィ、はちみつ色の秘密』(2008)などの女性監督ジーナ・プリンス=バイスウッド。なお原作者であるグレッグ・ ルッカが脚本・製作総指揮を兼任している。

Netflixオリジナル映画『オールド・ガード』は2020年7月10日(金)全世界独占配信開始。

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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