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ビリー・アイリッシュ所属レーベルから次なる新星オリバー・マルコム登場、デビュー曲「Switched Up」が配信リリースに

第62回(2020年)グラミー賞では史上最年少18歳で主要4部門計5部門を受賞したビリー・アイリッシュを送り出したレーベルThe Darkroomから、次なるニュー・スターがデビューを果たした。スウェーデン生まれ、イギリス育ち、今はLAを中心に活動中のオリバー・マルコム(Oliver Malcolm)だ。現在20歳の新星である。

2020年2月21日、オリバーがデビュー・ソロシングル「Switched Up」を配信リリース。併せてYouTubeでオフィシャル・ミュージックビデオを公開した。

ヒップホップ、オルタナティブ、R&Bのジャンルを越えたこのシングルは、オリバーが20年間培ってきたプロダクションの技術とソング・ライティングの才能が凝縮されており、この時代に現れた最も新しい音楽と言っても過言ではないだろう。ジェス・コール(Jess Kohl)の監督のもと、オリバーが共同制作した「Switched Up」のミュージック・ビデオは、ダイナミックなビジュアルで表現されている。

所属レーベルであるInterscope Recordsのエグゼクティブ・バイス・プレジデント、ジョイー・マンダは「オリバー・マルコムは信じられない才能を持ったアーティストであり、プロデューサーであり、The Darkroom&Interscopeチームに彼を迎えられることを嬉しく思います。これは彼のキャリアにとって非常にエキサイティングな次のチャプターになるでしょう」と期待のコメント。レベールThe Darkroomの創設者であるジャスティン・ラブライナーも「オリバーが大好きだったので、Darkroom / Interscopeに来てくれて、とても嬉しいです」とコメント。「彼は素晴らしく、ずば抜けた才能があります。これから我々の力となるので、ぜひご注目ください。」

オリバー・マルコムは若干12歳のときにレコードをスピンする方法を覚え、音楽制作ソフト「Logic」をダウンロードして独学でプロダクションを学ぶ。後に、IDK、MF Doom、Joey Bada $$、Jay Rock、Masego Tinasheなどの音楽を手掛けるようになり、20歳になると独自のボイスと作詞作曲スタイルを確立。制作、歌唱、ソングライティング、エンジニアリング、ミキシング、マスタリングのすべてを自ら手掛けるオリバーのサウンドはユニークであり、1つのジャンルの型にはまらない。多岐にわたる彼の新しい才能に、期待せずにいられない。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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