『ONE PIECE』アーロン役が撮影終了、本撮影も佳境か ─ 鋭い鼻の魚人、実写でどう描かれるのか

Netflixより撮影が進行中の実写ドラマシリーズ『ONE PIECE』。この度、ゼフ役に続いて、アーロン役が撮影終了を報告している。
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魚人で編成された海賊団の船長である“ノコギリのアーロン”。モンキー・D・ルフィが率いる麦わらの一味の航海士、ナミの育った村を襲撃し、魚人の圧倒的な力で支配した。そんな残虐な男を演じたのは、「オザークへようこそ」(2017−2022)などのマッキンリー・ベルチャーだ。
5月末頃に製作に参加済みであることを報告していたマッキンリーは、4週間の期間を経て、Instagramにて自身の撮影終了を伝えた。実写版の撮影地である南アフリカのケープタウン、およびにキャストやスタッフへの別れを告げるともに感謝の言葉を述べている。凶暴な魚人族であるアーロンは、果たしてどんな形で実写版として描かれるのか、特殊メイクがほどこされるのだろうか。何にせよ、マッキンリーによるアクションをはじめとするパフォーマンスに注目したい。
“ひとつなぎの大秘宝”を巡り大航海に出る麦わらの一味の実写版キャストには、船長であるモンキー・D・ルフィをスーパールーキーのイニャキ・ゴドイが、ロロノア・ゾロを新田真剣佑が、ナミをエミリー・ラッドが、ウソップをジェイコブ・ロメロ・ギブソンが、そしてサンジをタズ・スカイラーが名を連ねている。
現時点で本作の物語は不明だが、「イーストブルー編」が下敷きになっている可能性が高いと見られている。つまりアーロン役の撮影が終了したということは、全体の撮影も佳境に差し掛かっているということかもしれない。
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