『ONE PIECE』実写版、ゼフ役が撮影終了─「素晴らしい麦わらの一味がやってくる」

衝撃の展開が続く原作マンガはもちろんのこと、アニメの新作映画が公開に迫るなど、かつてないほどの盛り上がりをみせている『ONE PIECE』。そこで忘れてはならないのが、Netflixのもと現在撮影中の実写ドラマシリーズだ。この度、ゼフ役が自身の撮影終了を報告している。
かつては“赫足”と恐れられるほどの海賊だったゼフは、いまでは海上レストランのバラティエのオーナー。嵐のなか共に遭難していた幼いサンジのため、自身の片足を犠牲にしたほか、コックとして彼に料理を徹底的に叩き込んだ師匠としても知られている人物だ。
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実写版で演じるのは、『ラスト・ギャングスター』(2017)などさまざまな作品で活躍する渋さ満点の俳優、クレイグ・フェアブラス。TwitterおよびInstagramにて自身の撮影終了を報告したフェアブラスは、「素晴らしい製作陣と役者陣とともに最高の経験をできました。目を見張るような麦わらの一味がやってきます。私を信じて!」と実写版への期待を寄せている。サンジとの“感動な展開”がいかにして再現されるのか、早くも注目が集まっているところだ。
“ひとつなぎの大秘宝”を巡り大航海に出る麦わらの一味の実写版キャストは、船長であるモンキー・D・ルフィをスーパールーキーのイニャキ・ゴドイが、ロロノア・ゾロを新田真剣佑が、ナミをエミリー・ラッドが、ウソップをジェイコブ・ロメロ・ギブソンが、そしてサンジをタズ・スカイラーが演じる。
そのほかキャストにはクレイグ・フェアブラスのほか、イリア・イソレリス・パウリーノがアルビダ、ジェフ・ワードがバギー、マッキンリー・ベルチャーがアーロン、エイダン・スコットがヘルメッポ、ヴィンセント・リーガンがガープ、スティーヴン・ウォードがミホーク、チオマ・ウメアラがノジコ、ラングレー・カークウッドがモーガン、セレスト・ルーツがカヤ、アレクサンダー・マニアティスがクラハドールとして名を連ねており、さまざまなドラマや映画で活躍する新進気鋭の俳優陣が勢揃い。重要人物である赤髪のシャンクスには、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ワンダーランド」(2013)などのピーター・ガディオットが起用されている。
Netflixシリーズ「ONE PIECE」全世界独占配信。
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