『ONE PIECE』実写版、クロ&ルフィ役がトレーニング写真を公開

世界的人気を誇る日本発の漫画『ONE PIECE』は、現在かつてないほどの盛り上がりをみせているところだ。ついに最終章に突入した原作漫画をはじめ、シャンクスの娘が登場することで話題の新作映画、そしてもうひとつ注目すべきは、2022年2月頃より撮影中の実写版だろう。この度、Netflixオリジナル実写ドラマシリーズ「ONE PIECE」より、クラハドールことキャプテン・クロ役が、トレーニング写真を公開している。
クラハドールことキャプテン・クロといえば、シロップ村の大富豪の病気がちなお嬢様で、ウソップにウソの冒険話をしてもらい元気付けられていた少女、カヤの家に執事として転がり込み、財産を狙う頭脳派の海賊。戦闘の際には、手袋の指に一本ずつ刀が付いた黒い手袋をはめることが特徴的だ。
実写版にて、“百計のクロ”としてキャスティングされたのはアレクサンダー・マニアティス。さまざまなドラマ作品に出演を重ねている俳優だ。
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— Alexander Maniatis (@LxM_actor) August 1, 2022
公開された写真で、アレクサンダー・マニアティスの隣に写っているのは、“麦わらの一味”の船長であるモンキー・D・ルフィとしてキャスティングされているイニャキ・ゴドイ。実写版でも原作漫画と同様に対決することになるであろうルフィとクロだが、そんなふたりがともにトレーニングに励んでいると思うと、どこか不思議な気持ちにさせられるだろう。もしかしたら、ルフィの信頼を得ようとしているのかも……?
麦わらの一味のキャストにはほか、新田真剣佑がゾロ、エミリー・ラッドがナミ、ジェイコブ・ロメロ・ギブソンがウソップ、タズ・スカイラーがサンジ役として名を連ねている。クロが執事として仕える大富豪の少女、カヤはセレスト・ルーツが演じている。
Netflixシリーズ「ONE PIECE」は全世界独占配信。