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『ONE PIECE』実写ドラマ、撮影開始か ─ 製作総指揮が初日を報告

https://twitter.com/stevemaeda/status/1488008901756964866?s=20&t=rL3-D9qODLbmzGKEArmaWQ

日本発の人気漫画、『ONE PIECE』の実写版の撮影が開始済みかもしれない。

Netflixシリーズとしてハリウッド実写化される本作。2021年11月には、モンキー・D・ルフィ率いる麦わらの一味の配役が発表され、その翌月には撮影が目前に迫っていることが報告された。そんな中、Twitterにてエグゼクティブ・プロデューサーのスティーブ・マエダが、キーチェーンに麦わら帽子が付いた画像とともに、「始まりの日」と意味深な言葉を投稿している。その数時間後には、“エグゼクティブ・プロデューサー、スティーブ・マエダ”と書かれた撮影現場用のものと思われる椅子の画像を投稿しており、『ONE PIECE』ドラマ版の撮影開始を示唆しているのだ。

ちなみに、『ONE PIECE』ファンであるマエダは、Twitterにて「ズニーシャ」という言葉とともに、本物の象の画像を投稿していた。原作漫画に登場するズニーシャは、新世界に位置する島という扱いを受けているが、実際は1000年以上にわたり生き続けている象で、大昔に罪を犯し、歩くことしか許されていない存在だ。ファンの間では物語の重要な鍵を握る存在として予想されている。

1997年から現在に至るまで連載中の漫画版は、ゴール・D・ロジャーという伝説の海賊王が残したというひとつなぎの大秘宝を巡り、麦わらの一味が冒険を繰り広げる物語。メインキャラクターのルフィを実写版で演じるのは、「そしてサラは殺された」(2021-)に出演し、注目を集めているまさしくスーパールーキーのイニャキ・ゴドイだ。そのほかキャストには、新田真剣佑がロロノア・ゾロ役、エミリー・ラッドがナミ役、ジェイコブ・ロメロ・ギブソンがウソップ役、タズ・スカイラーがサンジ役として抜擢されている。

エクゼクティブ・プロデューサーにはマエダをはじめ、原作者の尾田栄一郎らが参加。脚本&エグゼクティブ・プロデューサーはマエダのほか、「エージェント・オブ・シールド」(2013-2020)のマット・オーウェンズが担当している。

Netflix シリーズ『ONE PIECE』は全世界独占配信予定。

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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