「ONE PIECE」シーズン2、バロックワークスのミス・ゴールデンウィーク役、ドラム王国のチェス役、クロマーリモ役が決定

Netflixシリーズ実写版「ONE PIECE」シーズン2より、バロックワークスのミス・ゴールデンウィーク役、ドラム王国のチェス役、クロマーリモ役を演じるキャストが発表された。米Deadlineが報じている。
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犯罪組織バロックワークスのエージェントでMr.3のパートナーを務めるミス・ゴールデンウィーク役には、ファンタジー映画『スクール・フォー・グッド・アンド・イービル』(2020)のソフィア・アン・カルーソが起用された。特殊な絵の具で人に暗示をかける“カラーズトラップ”の使い手を、どのように演じるのか。
ドラム王国の悪参謀チェス役を演じるのは、イギリスドラマ「ピストリウスの捜査~南アフリカ初の連続殺人プロファイラー」(2024)のマーク・ペンウィルだ。チェスといえば、顔以外をすっぽり覆った帽子と波線のような口が特徴で、弓術を得意とするキャラクター。その独特のビジュアル、原作での強烈な初登場シーンも含め、いかに再現されるか注目だ。
同じくドラム王国の悪代官、アフロヘアーが特徴のクロマーリモ役は、映画『レギオン』(2010)の続編ドラマ「Dominion(原題)」のアントン・デヴィッドが務める。アフロヘアーを敵に飛ばす“静電気(エレキ)マーリモ”を必殺技とするクロマーリモは、チェスとの連係プレイも見どころだ。
シーズン2のさらなる新キャストは、後日発表される予定とのこと。続報を楽しみに待とう。
世は大海賊時代。偉大なる海賊・赤髪のシャンクスに憧れる少年ルフィは、シャンクスと海での再会を約束。それから数年後、成長したルフィは海賊王を目指して大海原へ。予測不能な冒険の中で、ルフィ(イニャキ・ゴドイ)はゾロ(新田真剣佑)、ナミ(エミリー・ラッド)、ウソップ(ジェイコブ・ロメロ)、サンジ(タズ・スカイラー)ら信頼できる仲間たちと出会っていく。シーズン2では、海賊の勲章とも言える賞金首になったルフィと仲間たちがそれぞれの夢を掲げ、“偉大なる航路(グランドライン)”に踏み出していく。
Netflixシリーズ「ONE PIECE」シーズン1は独占配信中。シーズン2は2025年に配信の見込み。
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Source:Deadline
























