実写版「ONE PIECE」シーズン2、撮影開始はまだ先? ─ ゾロ役新田真剣佑、「脚本も届いていない」

2023年夏に配信開始となり日本でも大きな話題となったNetflix実写版「ONE PIECE」からはシーズン2が進行中だが、ゾロ役の新田真剣佑によれば撮影開始はまだしばらく先になるようだ。
実写版「ONE PIECE」はシーズン1配信後すぐにシーズン2への更新が発表。途中ハリウッドでのストライキにより一時中断を余儀なくされたが、スト明けの11月にはシーズン2の脚本作業が順調に進んでいることが明かされていた。
このたびシンガポールのライフスタイル誌Augustmanに登場した新田は、「シーズン2がとても楽しみです」と語りながらも、「実際のところ、今の時点ではどういうものになるのか全く知らないんです」と進捗を共有。「脚本も届いていないですし、撮影日も分からない。今お話できることがあまりないんですよ」と率直に伝えた。
シーズン2は、シーズン1同様に南アフリカでの撮影が見込まれている。これについて懸念されているのが、同地の気候。海上で行われる撮影では晴天が絶対条件となるため、雨季とされる6〜8月は避けなければいけない。理想の開始時期は2024年初頭とも言われていた。場合によっては、撮影地変更という選択肢も考慮に入れられることになるだろう。
実写版の物語は、イーストブルー編を終え、いよいよグランドラインへ突入することになる。今回新田も「チョッパーは確実に出てきます」と明言しているように、シーズン2では麦わらの一味であるチョッパーが登場予定。少なくとも「ドラム島(冬島)編」は描かれることになると見られる。
Netflixシリーズ「ONE PIECE」シーズン1は独占配信中。
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Source:Augustman