『オッペンハイマー』観客動員100万人、興収16億円を突破

クリストファー・ノーラン監督最新作、第96回アカデミー賞で作品賞、監督賞をはじめ最多7部門受賞となった『オッペンハイマー』が、2024年3月29日の日本公開から37日間で観客動員100万人越えを達成、興行収入16億円を突破したことがわかった。
オープニング週末にIMAXにクリストファー・ノーラン監督作品史上週末最高の成績を記録。4週連続で洋画ランキング1位となる快進撃を続けている。2024年公開の洋画作品としては現時点までにNo.1の記録となる。
劇場での上映は、IMAX65ミリ・カメラの表現力を知り尽くしたノーラン監督が 2つの画角で極限の没入体験へと導く IMAX版、質の高い音響で監督の演出意図を堪能できるDolby Cinema、繊細な表現が心に焼きつく35ミリフィルム版、そして通常版の4つのフォーマットで上映が続いている。
▼ 『オッペンハイマー』の記事
『オッペンハイマー』は「道徳的な責任から逃げていた」とジェームズ・キャメロン ─ 原爆投下を描く新作準備中、視点の違いが浮き彫りに スパイク・リーのコメントにも重なる ノーラン最新作『オデュッセイア』に『オッペンハイマー』テラー役ベニー・サフディが出演、早くも再タッグ 映画監督としても新作が待機中 2024年最もGoogle検索された映画は『インサイド・ヘッド2』、ランキングが発表 もう今年も振り返りの時期 ドウェイン・ジョンソン、ノーラン監督『オッペンハイマー』IMAX上映に驚愕して『レッド・ワン』もIMAX公開に IMAXの真価を再認識 『オッペンハイマー』8月2日より全国アンコール上映 ─ 広島で最終イベントも開催 戦後79年、8月