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オーランド・ブルーム、『LOTR』レゴラスをまた演じたい ─ 新作映画での復帰なるか

オーランド・ブルーム「東京コミコン2019」
©THE RIVER

ピーター・ジャクソン監督による映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ3部作に出演したオーランド・ブルームが、自身が演じたエルフのレゴラス役の再演に前向きだ。同シリーズには良い思い出が詰まっているのだという。

イギリスの芸術学校で演劇を学んだブルームは、学校卒業後すぐに『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのメインキャラクターであるレゴラス役のオーディションに合格。弱冠20歳という若さでハリウッド超大作出演への切符を手にした。

このたび米ファンイベントSuper Hero Comic Conにゲストとして登場したブルームは、もう一度演じてみたいキャラクターを聞かれると、レゴラスの名前をあげたという。イベントに参加したX(旧Twitter)ユーザーによれば、会場では「当時僕は20歳で『ロード・オブ・ザ・リング』の撮影のためにニュージーランドへ行きました」と3作まとめて行われた撮影を振り返り、「エルフの頭の中で暮らすのって、すごく楽しんですよ」と語ったそうだ。

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『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズといえば、ゴラムを主人公とする新作映画『ロード・オブ・ザ・リング:ザ・ハント・フォー・ゴラム(原題:Lord of the Rings: The Hunt for Gollum)』が発表されたばかり。ガンダルフ役のイアン・マッケランやアラゴルン役のヴィゴ・モーテンセンといった3部作のキャストも同企画への出演に意欲を示してきたが、再演を望むブルームにとってもまたとない機会と言えるだろう。仮にもレゴラスの再登場が叶ったとしたら、ぜひ相棒のギムリにも何らかの形で登場してほしいところだ。

『ロード・オブ・ザ・リング:ザ・ハント・フォー・ゴラム』では、ピーター・ジャクソン監督がプロデューサー、フラン・ウォルシュとフィリパ・ボウエンが脚本、アンディ・サーキスが監督・主演を務めるなど、映画3部作の面々が揃って復帰。現在は脚本作業が行われているとのことで、続報を待ちたい。

Source:Agent of Fandom

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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