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オスカー・アイザック、『LIFE!』ベン・スティラー監督の新作スリラーで主演 ─ 『フォレスト・ガンプ』の脚本家も就任

ロンドン London
THE RIVER | Neil Grabowsky https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Ben_Stiller_May_2019.jpg | Gage Skidmore https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Oscar_Isaac_by_Gage_Skidmore.jpg

『スター・ウォーズ』のポー・ダメロン役などで知られる俳優オスカー・アイザックが、『LIFE!/ライフ』(2013)のベン・スティラー監督による新作スリラー映画『ロンドン(原題:London)』で主演を務めることがわかった。米Deadlineが報じている。

米ライオンズゲートが製作を務める本作は、ベストセラー作家ジョー・ネスボの新作短編が原作。物語の詳細こそ不明だが、アイザックが短編の映画化権を獲得したことから企画が始動したのだという。脚色を担当するのは、『フォレスト・ガンプ/一期一会』(1994)のエリック・ロス。その他、ロスはスティーブン・スピルバーグ監督『ミュンヘン』(2005)、アイザックも出演するドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が放つ新作SF映画『デューン(原題:Dune)』などを手掛けている。

プロデューサーにはアイザックとスティラーが、製作総指揮には原作者ネスボと『THE INFORMER/三秒間の死角』(2019)のニクラス・サロモンソンが就任。『ズーランダー』シリーズや『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』(2008)など、痛快なコメディ映画を手掛ける印象の強いスティラーだが、近年では実際に起きた脱獄事件を題材にしたドラマ「エスケープ・アット・ダンネモラ〜脱獄〜」(2018)などシリアスな作品も製作している。本作では一体、どんなスリラー作品を作り上げるのか。

オスカー・アイザックは、コーエン兄弟『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』(2013)、アレックス・ガーランド監督『エクス・マキナ』(2014)で批評家から作品と共に演技力を高く評価された。そして、次回作『デューン』の米国公開が2020年12月に待機しているほか、ポール・シュレイダー監督『The Card Counter(原題)』の製作も控えている。

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Source: Deadline , Variety

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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