『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』シャロン・テート殺人事件から50年、本編映像&場面写真が到着 ─ マーゴット・ロビーが蘇らせる日常の姿

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
1969年夏、ロサンゼルス。人気のピークを過ぎたテレビ俳優リック・ダルトン(レオナルド・ディカプリオ)は、映画スターへの転身を図るもうまくいかない現実に焦りを抱えていた。リックを支えるのは、彼の付き人でスタントマン、親友のクリフ・ブース(ブラッド・ピット)だ。二人は友情で結ばれていたが、時代は大きな転換期を迎えようとしていた。
そんなある日、リックの隣家に、時代の寵児ロマン・ポランスキー監督と新進女優シャロン・テート(マーゴット・ロビー)夫妻が引っ越してくる。ハリウッドの明暗を目の当たりにしながら、リックは再び俳優としての光を求め、イタリアでマカロニ・ウエスタン映画に出演すると決意するのだった。そして、1969年8月9日。それぞれの人生を巻き込みながら、映画史を塗り替える【事件】が起こる。
タランティーノは、自分が育った当時のハリウッド、いまや失われてしまったハリウッドを描くため、5年の歳月を費やして脚本を執筆。プロデューサーのデヴィッド・ハイマンが「タランティーノ作品の中でも極めてユニークかつ最も感情がこもった作品」と語る渾身の作品となった。タランティーノはかねてより「映画を10作撮ったら監督を引退する」と述べており、本作は「最後から2番目の作品」といわれていたが、本作完成後には「この作品で最後にするかも」とも発言している。
映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』は2019年8月30日(金)全国ロードショー。
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』公式サイト:http://www.onceinhollywood.jp/
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