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タランティーノ最新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』8月30日に日本公開決定 ─ レオナルド・ディカプリオ&ブラッド・ピットが初タッグ

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

クエンティン・タランティーノの長編第9作となる、最新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』が2019年8月30日(金)に日本公開されることが決定。このたび、日本版ポスターと場面写真が到着した。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

物語の舞台となるのは、1969年のロサンジェルス。同年に発生したチャールズ・マンソン一味による女優シャロン・テートの殺害事件と、テートの隣人である落ち目のテレビ俳優と彼のスタントマンがハリウッドで成り上がろうとする様子が描かれるという。タランティーノは“ハリウッド黄金時代”の最期を描くため、当時のハリウッド、いまや失われてしまったハリウッドに郷愁とリスペクトを込め、5年の歳月を費やして脚本を執筆した。

本作では『ジャンゴ 繋がれざる者』 (2012)でタランティーノ作品に初めて出演したレオナルド・ディカプリオと、『イングロリアス・バスターズ』(2009)で同じくタランティーノ作品での初主演を務めたブラッド・ピットという2大スターが初タッグ。ディカプリオは、ハリウッドで俳優としての栄光を取り戻したがっている落ち目のテレビ俳優リック・ダルトン役、ピットは彼のスタントマンであるクリフ・ブース役を演じる。当時、新人女優として人気を誇っていたシャロン・テート役は『アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル』(2018)のマーゴット・ロビーが演じる。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

そのほか、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』には従来のタランティーノ作品をしのぐ豪華キャストが集結。『ゴッドファーザー』(1972)のアル・パチーノや『ヘイトフル・エイト』(2015)のブルース・ダーンら重鎮のほか、『アイ・アム・サム』(2001)のダコタ・ファニング、『X-MEN』シリーズのジェームズ・マースデン、タランティーノ作品の常連者であるティム・ロス&マイケル・マドセン&カート・ラッセルが出演する。また『イン・トゥ・ザ・ワイルド』(2007)のエミール・ハーシュ、『ダイ・ハード 4.0』(2007)のティモシー・オリファント、『オーシャンズ8』(2018)のダミアン・ルイスら新旧実力派も登場。先日急逝した「ビバリーヒルズ高校白書」のルーク・ペリーも出演しており、映画としては本作が遺作となった。

映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』は2019年8月30日(金)全国ロードショー

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』公式サイト:http://www.onceinhollywood.jp/

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THE RIVER編集部THE RIVER

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