『パラノーマル・アクティビティ』リブートで復活 ─ 『ハッピー・デス・デイ』監督が脚本家としてカムバック

2000年代後半に話題を読んだモキュメンタリー形式のホラー映画『パラノーマル・アクティビティ』が、リブートとして復活を遂げることがわかった。米The Hollywood Reporterが報じた。
監督は『アンダーウォーター』(2020)のウィリアム・ユーバンク。『ハッピー・デス・デイ』シリーズや『ザ・スイッチ』(2020)監督のクリストファー・ランドンが脚本を手掛ける。
『パラノーマル・アクティビティ』は、自宅で起こる不可解な怪奇現象を、全編ホームビデオで撮影した生々しい映像が話題を呼んだホラー映画。2007年に自主製作にて公開された第一作で人気に火が付き、2009年に『パラノーマル・アクティビティ2』が、2011年に『パラノーマル・アクティビティ3』、2012年に『パラノーマル・アクティビティ4』、2014年に『パラノーマル・アクティビティ/呪いの印』、そして2015年に『パラノーマル・アクティビティ5』が公開された。
この度のリブート版で脚本を務めるランドンは、シリーズ第2作から5作にかけても脚本を担当しており、第5作では監督も手掛けている。『ハッピー・デス・デイ』のブレイクを経て、再びこのシリーズに戻る形だ。
過去シリーズ同様、ブラムハウスのジェイソン・ブラムが製作に参加。製作総指揮にはスティーヴン・シュナイダーも続投する。
物語の詳細は伝えられていないが、ファウンド・フッテージの形式は踏襲されるという。2022年3月4日の米公開予定がアナウンスされている。
▼ ホラーの記事

「ジェシカ・ジョーンズ」クリステン・リッター&キャリー=アン・モスが再共演、邪悪クリーチャー描く依存症ホラー映画『クレア』製作決定 『ヘレディタリー』風? 
『エルム街の悪夢』フレディ役、蘇るならジム・キャリーがいい ─ 「彼はなんでもできるはず」と『マスク』監督 『エルム街の悪夢』シリーズでも監督経験あり 
【ネタバレ】「IT/イット ウェルカム・トゥ・デリー」第1話、怖すぎる衝撃ラストの意図 いよいよ始まった…… 
スティーヴン・キング『キャリー』をドラマ化、『ドクター・スリープ』監督が撮影完了を報告 有名作が蘇る 
ジョニー・デップ、ハリウッド大作復帰 ─ 『クリスマス・キャロル』新解釈版でスクルージ役、「セカンド・チャンスのため戦う男」演じる 監督は『X エックス』タイ・ウェスト
Source:The Hollywood Reporter


























