猫好き必見『ルー、パリで生まれた猫』予告編2種が公開 ─ 世界猫の日記念、可愛すぎる猫映像たっぷり

少女の目を通して愛猫との絆を描く映画『ルー、パリで生まれた猫』より、8月8日の「世界猫の日」を記念した予告編映像と猫チラシが届けられた。猫好き必見だ。
これは、楽しいときも落ち込んだときも、いつでもそばにいてくれた、猫たちへの愛と感謝の物語。パリで暮らす10歳の少女クレムが屋根裏で見つけたのは、生まれたばかりのキジトラの子猫。両親の不仲に心を痛めるクレムにとって、ルーと名付けた猫との生活は心安らぐ時間となっていく。

受け止めきれない現実に心を揺らす少女クレムと、クールで自由で好奇心いっぱいの猫のルー。そんなルーとの絆によって“今”を乗り越え大人への階段を上っていくクレムの物語が、私たちの心を温かく満たす。愛らしい猫を、ダイスクリーンで浴びよう。
本予告編
愛猫家で知られる田中 要次のナレーションによる「あなたにも、忘れられない猫はいますか?」という問いかけから始まる本予告。パリの片隅の屋根裏で生まれたキジトラの子猫と出会った少女クレムが、ルーと名付け、一緒に暮らし始める。
毎日、楽しい時間を過ごし夏休みにはパリから森にある別荘に家族で訪れる。森へと冒険に行くルーが出会ったのは、動物と話すことができる魔女とクレムが信じている隣人アマンディーヌ。最高な時間を過ごしているクレムとルーだったが、クレムの両親が別々に暮らすことを告げられ、クレムは心を痛めるが、ルーがそばにいることで、乗り越えていこうとする。人間も猫も大人になっていくこと、そして、つらい時にそばにいてくれた猫への感謝が詰まった予告編だ。
30秒猫予告
主人公の子猫ルーにフィーチャーした30秒猫予告編は、猫あるあるの連続映像でつづられる。「もふもふの手」、「しっぽに長いひげ」、「小さな小さな子猫の姿」、「ドジなジャンプ」など、ルーの可愛さ満載の内容に。田中のナレーションが本予告と比べてもテンションが高めになっていることにも注目。
両猫面の「猫チラシ」
8月8日(火)「世界猫の日」にちなみ届けられたのは、両A面ならぬ、両猫面となる「猫チラシ」(公開劇場にて設置中、限定数となるため、なくなり次第終了予定)。ルーのドアップ画像2種。コピーは、「キミと出会えてよかった」&「猫を愛するすべての人へ贈る」。
映画『ルー、パリで生まれた猫』は、2023年9月29日(金) 新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座他全国順次公開。