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「観客の2時間を浪費させたくない」『ワンダーウーマン』への意気込みをパティ・ジェンキンス監督が語る

ワンダーウーマン

2017年に公開される新たなDCEU映画『ワンダーウーマン。女性だけが暮らすアマゾネス島の姫ダイアナが、島に流れ着いた軍人スティーブ・トレバー(演:クリス・パイン)と出会い、外の世界に旅立つという物語です。徐々に新たな情報が公開されていく今作、監督のパティ・ジェンキンスが“『ワンダーウーマン』を制作するのに苦労したこと”について語ってくれました。

「私の好きな様に撮らせてもらったわ」とパティ・ジェンキンスは言い、加えて「全ての映画監督は自分が納得の行く作品を作ろうとするもの。私も一切のしがらみなくそうすることができました」と述べています。ジェンキンスはインタビューの際にリチャード・ドナー監督の初代『スーパーマン』に深いインスピレーションを受けたとし、「(ユーモアとドラマ性)は本質が両方備え持つものだから意識するまでもなかった」と『ワンダーウーマン』の作風について述べて次のように語っています。

「私の人生には悲劇もあったけれど喜劇もあった。二つの要素はとりわけスーパーヒーロー映画にとっては非常に重要だけれども、あらゆる映画が人々に届く時代では観客の時間を二時間も浪費させないようにしなくては。

以上のように、『ワンダーウーマン』が広い人々に届くようにしようというパティ・ジェンキンスの強い意欲が伺えます。彼女は兼ねてより囁かれる”DCEUの作品は暗い”というクリシェについても反論しています。

「私は作風が一つとは思わない。(ダークナイト三部作の)クリストファー・ノーランはシリアスな作風だったし、ザックもノーランとは違ったアプローチでシリアスな作風にした。それが”暗い”という見解に繋がったのね。けれども私が興味を惹かれたのは作風ではなくて、異なるヒーローがいたということ。私はその中の一人のキャラクターの映画を作り、望みどおりの作風にした。」

ワンダーウーマンはバットマン、スーパーマンと肩を並べるビッグ3の一角。多種多様な側面を持っているのが魅力の一つと言えます。

Source:http://www.cbr.com/wonder-woman-no-mandate-tone-patty-jenkins/
http://www.cbr.com/wonder-woman-new-insight-on-the-films-doctor-poison/

Writer

小村健人村上 幸

DCコミックスと非ヒーローコミックスをメインに読んでいます。ユーロコミックスを原語で読むのが現状の目標です。好きなヒーローチーム:ジャスティス・リーグ・インターナショナル好きなヒーロー:たくさんのDCヒーロー(特にキース・ギッフェンがライターを担当した時のヒーローかヴィラン) salarmko@outlook.jpお仕事の依頼はこちらへ。

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