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『ザ・バットマン』ペンギンのスピンオフ、『パーム・スプリングス』クリスティン・ミリオティ出演決定 ─ カーマイン・ファルコーネの娘役で

Cristin Milioti クリスティン・ミリオティ
Adriana M. Barraza/WENN.com 写真:ゼータイメージ

DC映画『THE BATMAN―ザ・バットマン―』(2022)のスピンオフドラマ、コリン・ファレル演じるペンギン/オズワルド・コブルポットが主人公の「ザ・ペンギン(原題:The Penguin)」から初のキャスト情報が明らかになった。ゴッサムの裏社会を仕切っていたカーマイン・ファルコーネの娘、ソフィア・ファルコーネ役としてクリスティン・ミリオティが出演することを米Varietyが報じている。

「ザ・ペンギン」は、『ザ・バットマン』でペンギンが最後に姿を見せた後の物語が描かれる。主演を務めるファレルは映画で監督を務めたマット・リーヴス、プロデューサーのディラン・クラーク、マーベルドラマ「エージェント・オブ・シールド」シーズン1~3で脚本を手がけたローレン・ルフランと共に製作総指揮も兼任。ルフランが脚本・ショーランナーを担う。

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本作でミリオティが演じることになるソフィアは『ザ・バットマン』でジョン・タトゥーロが演じたマフィアの大ボス・カーマイン・ファルコーネの娘にあたる。ソフィアは1990年代中盤に原作コミックスに登場したキャラクターで、米フォックスのドラマシリーズ「GOTHAM/ゴッサム」(2014-19)ではクリスタル・リードが演じていた。

「ブラック・ミラー 」 (2017)「モダン・ラブ 〜今日もNYの街角で〜」 (2019)『パーム・スプリングス』(2020)などで知られるミリオティにとって、「ザ・ペンギン」はメイド・フォー・ラブ」(2021 – 22)に続き2度目の米HBO Max作品となる。『ザ・バットマン』のカーマインは、一見物静かな紳士のようで裏社会を牛耳る非道な姿で圧倒的な存在感を放っていた。そんな彼の娘がどのようにストーリーに絡んでくるかは要注目だ。

「ザ・ペンギン(原題:The Penguin)」はHBO Maxによる『ザ・バットマン』スピンオフの一つ。ゴッサム市警の前日譚ドラマシリーズについては、リーヴス監督が保留になっている旨を報告していたが、DCのヴィランたちを収容する精神病院「アーカム・アサイラム」のスピンオフドラマについてはアントニオ・カンポスが監督、プロデューサー、ショーランナーを務めることが決定している

Source:Variety

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Yuka ShingaiYuka Shingai

携帯向け音楽配信事業にて社内SE、マーケティング業務に従事した後、妊娠・出産を機にフリーライターに転向。 映画とお酒と化粧品が好き。日課のオンライン英会話でもしょっちゅう映画の話をしています。

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