「パーシー・ジャクソン」ドラマ版が好調、第1話の視聴数が大上昇
人気小説シリーズの実写ドラマ版「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」が好調を続けている。第1話の視聴数が、配信開始から3週間で米ディズニープラスと米Huluあわせて2,620万ビューに到達したことがわかった。この数字は、初週の約3倍となる。
米Deadlineによれば、ディズニーは現時点で公開されている第1話~第5話すべてが配信初週で1,000万ビューを突破したことも発表。早ければ1月18日(現地時間)にも、最初の2エピソードが米ニールセンのストリーミングTOP10に登場する可能性がある。第1話はディズニー・ブランデッド・テレビジョン作品内で記録的な高視聴率をマークしたことがわかっているが、ニールセンのデータでは、ストリーミング作品全体での位置づけを確認することができるだろう。
リック・リオーダンによる同名小説を基にしたドラマ「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」は、神と人間との間に生まれた少年・パーシーの冒険を描く物語。主人公パーシー役を『アダム&アダム』(2022)のウォーカー・スコーベル、その親友・グローバー役を『目指せ! スーパースター』(2020)のアーヤン・シムハイドリ、アナベス役を『ビースト』(2022)のリア・ジェフリーズが演じる。
ちなみにドラマ版の出来については、映画『パーシー・ジャクソン』シリーズでパーシー役を務めたローガン・ラーマンも「ヒット作の誕生だと思う」と絶賛。特にパーシー役を引き継いだスコーベルを高く評価し、彼以上の「適役はいない」と語っていた。
「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」はディズニープラスで独占配信中。
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Source:Deadline